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BLUE SEED 音楽編 VOL.1


▲ 曲リスト ▲   CDデータ→

1.CARNIVAL・BABEL 〜カルナバル・バベル〜(歌:TAKADA BAND)
2.青き魂(みたま)
3.紅葉
4.荒神の気配
5.闇の跳梁者
6.草薙〜荒神に魅入られた男〜
7.小さな決意
8.国土管理室の紅葉
9.奇稲田伝説
10.闇に閉ざされた歴史
11.焦燥
12.まつろわぬ者ども
13.国土管理室、出動せよ
14.襲撃
15.死刑台の少女
16.私は負けない!
17.乙女心が燃えるとき
18.悪鬼の呼び声
19.愛はさだめ さだめは死
20.黄昏の街へ
21.Touch and Go!!(歌:林原めぐみ)
22.CARNIVAL・BABEL 〜カルナバル・バベル〜(reprise/instrumental)


▲ CDデータ ▲   ←曲リスト 曲に関して→
	●アニメ	ブルーシード

	●音楽		川井憲次
	 Track 1 ......『CARNIVAL・BABEL 〜カルナバル・バベル〜』
			歌:TAKADA BAND
			作詞:松葉美保/作曲:飯野昌明/編曲:西岡治彦
	 Track 21 .....『Touch and Go!!』
			歌:林原めぐみ
			作詞・作曲・編曲:松浦有希

	●演奏時間	60分31秒
	●発売元	キングレコード株式会社
	●発売日	1994年12月16日
	●CD番号	KICA 226
	●定価		\3,000

▲ 曲についてあれこれ ▲   ←CDデータ リンク→

 テレビ東京系で放送されていた「ブルーシード」のサウンドトラックです。ブルーシードで使われた曲の大半はこの1枚に収められてます。また、テレビのニュースやワイドショーでもおなじみの曲が多いです。最近はエヴァのCDも時たま耳にしますが、やはりブルーシードの方が使われる曲が多いなと思います。やっぱり雰囲気が怪しく・暗い曲がおおいからでしょうか。

 このCDには厚紙のケース、中にはCDと「ブルーシードの謎」と題した冊子が1つ入ってます。中身は全曲の解説と、登場キャラの設定画、キャスト・スタッフ一覧がついてます。

 ちなみにジャケットは初回特典が豪華仕様……らしいんですが、どうも再販分も含め、全てケースが付いてきてます。

 ところでマクロスプラスのCDも同時期に買いました。この2つのCDのお陰でアニメの音楽に興味を持ちました。あの時、あのCD屋で買っていなければ、今ごろ何をしてたんでしょう(^^; 結構、人生踏み外したかな?とも思ってしまいます(笑)

 では、曲の紹介です〜。(でも、CD付属の解説のほうに詳しく書かれていて、かえって書くことが少ないです…(^^; それとかなり解説を参考にしてこれらを書きました。)

1.CARNIVAL・BABEL 〜カルナバル・バベル〜(歌:TAKADA BAND)

 トップはブルーシードのオープニング主題歌。懐かしいです。昔はこれを毎週聞くのが楽しみでした。しかも、オープニングも当時としてはかなりカッコイイ部類に入ってたと思います。そういえば何処かでこの曲のヤバヤバな替え歌が流行ってましたね……。
2.青き魂(みたま)

 魂のテーマ曲。ブルーシードの根本的なテーマが出てる場面に使われていた曲です。僕はブルーシードを後半から見てましたが、この曲にすごく惹かれるものがありました。哀しいメロディーが好きです。
3.紅葉

 紅葉こと、ヒロインのテーマ曲。サターン版のゲームでは、通常の移動画面で使われてました。ほのぼのとした曲です。紅葉のテーマはこの他にもこの曲のアレンジ番がいくつかあります。
4.荒神の気配

 荒神出現の場面とか怪しい雰囲気の場面で使われてきた曲。こういった不気味な曲はアニメとしては珍しいのではないでしょうか。
5.闇の跳梁者

 第1話、紅葉の通う学校にヤマタノオロチが襲撃する場面で初登場! この曲は戦闘シーンや荒神の出現で使われた曲。
6.草薙〜荒神に魅入られた男〜

 草薙のテーマ曲。
7.小さな決意

 解説によると「物語が一段落した静けさと、親子の心の交流を、落ち着いた穏やかなメロディで包み込むように終わらせて下さい」という曲のようです。
8.国土管理室の紅葉

 Track.3「紅葉」のアレンジバーション。主旋律がピアノなので幾分かさやわかな曲になっています。第1話の紅葉の通学シーンで使われていました。
 続いては第5話「オドロキ!松の木!科学なママです!!」の紅葉に実験台になるよう誰かを説得してくれないかと、松平さんが言う場面。なんか曲の間が抜けていて好きです(^^;
 そして最後は一生懸命な紅葉の姿を描写した音楽とのこと。第6話、八重樫が自分の存在理由を確認してバリバリ働く場面でつかわれていました。ちょっとやる気が出てきそうな曲です。このCDの中ではオススメの一曲。
9.奇稲田伝説

 まずは各話のタイトルを言う場面で用いられた曲。その次は第1話、紅葉が学校で奇稲田姫の物語を読む場面で使われた。かなり雰囲気が出てる曲です。
 続いてピアノとストリングスの絡み合う哀しい曲。第1話では国木田が楓の死をご隠居に伝える場面で使われてました。
 ラストはtrack.2の「青き魂」のアレンジ版。草薙の楓の回想シーン、むしろ、楓のテーマ曲といった感じの曲です。ほぼ毎回のように登場しているらしく、結構聞き覚えがあります。
10.闇に閉ざされた歴史

 第3話「春です!首都です!頑張らなくちゃ!!」で国木田のセリフの後ろで流れていた曲。綺麗な旋律の曲です。なんだか「日本」(伝統とか古代)をイメージできる、そんな曲です。
11.焦燥

 国土管理室と政府のせめぎ合いを表現した曲のようです。一定に刻まれるリズムが不気味感を盛り立てています。ワイドショーでは重大事件が発生したときによく使用されてる曲です。
12.まつろわぬ者ども

 荒神のテーマ曲的な曲。「まつろう」は従う・服従といった意味があるが、「まつろわぬ」ということは従わない・反逆者といった意味でしょうか。
13.国土管理室、出動せよ

 第1話では、紅葉の学校と国木田達が連絡を取れなくなる場面で使用されていました。後半は、国土管理室に下った出動命令で国木田らの車が走り、小梅らを乗せたヘリが飛ぶ、高揚感ある場面に見事シンクロしている場面でつかわれてました。
14.襲撃

 荒神の襲撃を題材にした音楽とのことです。荒神の不気味な雰囲気がよく出ている曲です。なんか背後からグサッと襲われそうな感じのする曲です。
15.死刑台の少女

 死刑台の少女、奇稲田。奇稲田の血を引きし者が死すとき、その体からは特殊な電磁波が放出される。電磁は荒神達を深い眠りにつかせる働きがある。故に、荒神達からは奇稲田には絶対に死んでもらいたくない。だが、荒神達は特殊セラミックスを手に入れた。これにより作られる空間内では奇稲田の電磁波が遮断される。だから、奇稲田こと紅葉は殺される。
16.私は負けない!

 紅葉が過酷な戦いへ入っていくきっかけとなる心の動きを描写した曲のようです。「決意」という意志がひしひしと伝わって来るかのような曲です。
17.乙女心が燃えるとき

 戦闘BGM。音楽メニューには「ここぞとばかりに大暴れをする彼らに、勇ましくかっこいいテーマ的なBGMをお願いします」とあったそうです。ほんと、カッコイイです!
18.悪鬼の呼び声

 ズンズンとこみ上げてくるようなイントロが雰囲気をバッチリ醸し出すこの曲。第1話ではオロチのテーマとして使われていました。鳥肌が立つくらいの雰囲気がバッチリでてます。物語の終盤でもこの曲は登場しています。
 後半が第2話にて、ヤマタノオロチが裏切り者・草薙にとどめを刺そうとする場面で使われました。
19.愛はさだめ さだめは死

 紅葉にまつわる悲しい場面で使われた曲です。
20.黄昏の街へ

 ブルーシードの中で一番多く使われたエンディング音楽の1つのようです。いかにも戦いがおわって平和が訪れた、そんな気になる曲です。
21.Touch and Go!!(歌:林原めぐみ)

 ブルーシードのエンディングテーマ曲。しばしブルーシードの世界からのお別れを告げるこの曲、一種の現実への清涼剤といった感じです。ビデオ版の最終話のエンディングではスタッフのテロップと共にフルサイズ・バージョンが流れていました。
22.CARNIVAL・BABEL 〜カルナバル・バベル〜(reprise/instrumental)

 次回予告に使われた曲です。本編ではこれの30秒編集バージョンが使われていたようです。

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KING RECORD
発売元キングレコードのホームページ
STAR CHILD
キングレコード・スターチャイルドページ

 
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