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NEON GENESIS EVANGELION ▲ 曲リスト ▲ CDデータ→
1.残酷な天使のテーゼ < Director's Edit. Version >
▲ CDデータ ▲ ←曲リスト 曲に関して→ ●アニメタイトル 新世紀エヴァンゲリオン ●作曲・編曲 ... 鷺巣 詩郎 Track 1 ..... 歌:高橋洋子 作詞:及川眠子/作曲:佐藤英敏/編曲:大森俊之 2,23 .. 歌:CLAIRE 作詞・作曲:Bart Howard/編曲:Toshiyuki Ohmori 21 .... 作曲:Bart Howard/編曲:鷺巣詩郎 ●総時間 58分48秒 ●発売元 King Recored Co., Ltd. ●発売日 1995年12月6日 ●CD番号 KICA 286 ●定価 \3,000 ▲ 曲についてあれこれ ▲ ←CDデータ リンク→ エヴァのオープニング・エンディングに加え、劇中で使用された主な曲をほとんど網羅された1枚。CDジャケットの表紙は初号機とシンジ。裏表紙は炎の中に浮かび上がる初号機。 エヴァンゲリオンのCDシリーズとしては、『EVANGELION:DEATH』と並んで聞かせるような曲の構成。ほかのエヴァのCDシリーズのなかで一番聞いておきたいCDのうちの1つ。 ところで、どこで耳にしたかは忘れましたが「エヴァの曲は、いろんな曲のパロディー」らしいということ。昔の怪獣映画とか007(?)や映画音楽のパロディーらしい・・ということです。曲の元ネタを探してみるのも、また1つの楽しみかもしれませんね。 1.残酷な天使のテーゼ < Director's Edit. Version >
言わずとしれたエヴァンゲリオンのテレビでのオープニング曲。この曲を聞かないと一週間が始まらないというトラウマを生み出すほど(私だけでしょうか(^^;)。オープニングのインパクトはこの曲とシンクロしている画面の印象がものすごい。特に曲の後半は「サ、サブミリナル効果狙ってるんぢゃないの? これ・・」と思わせるくらい密度の濃い映像。このオープニングはかなり衝撃的でした。まったく凄いものを作ってくれる庵野監督&ガイナックスの皆さんには脱帽です。2.FLY ME TO THE MOON
直訳すると「私を月に連れていって」。エンディング・テーマ曲。なんとほぼ毎回、テレビでは異なったバージョン(歌手を替えたり編曲した)のFLY ME TO THE MOONが流れていたという。(オドロキ。)この歌詞の意味は劇場映画「THE END OF EVANGELION」にて分かるでしょう。3.ANGEL ATTACK
『使徒、襲来』。使徒の襲来シーンに使われた曲。第一話にてゲンドウと冬月の「使徒だな」「あぁ、間違いない。使徒だ」という怪しい会話シーンのあとに出てくるこの曲とタイトル画面に誰もが緊張と興奮したであろう。わりと強敵な使徒のテーマとして使われる。18話『男の戦い』では乗っ取られた三号機を描くときにも使われた。4.Rei I
ヒロインの一人である綾波レイのテーマ。ひたすら暗い。暗い。暗い。暗い。孤独や寂しさといったイメージを浮かばせる。5.Hedgehog's Dilemma
ハリネズミのジレンマ−−とはよく言ったもので、「寂しがり屋の人間が身を寄せて集まっても、互いの針のお陰で近づけない、まして互いに傷を付ける」という解釈に一票を送りたい。エヴァンゲリオンで描かれたテーマの1つをうまく表した曲でもある。6.BAREFOOT IN THE PARK
わりかし平凡なシーンで使われる。第一話ではミサトがシンジを回収した後、車がボコボコ、服はズタズタをミサトが嘆くシーン。7.RITSUKO
赤城リツコのテーマ。彼女の清廉な性格を感じさせる・・・と思っていたが、どっこい。実は彼女には暗い過去・そして現在があった。8.MISATO
シンジの母親役である葛城ミサトのテーマ。極めて平和なシーンに使われる。主にミサトのアパートにてアスカ・シンジ・ミサトが揃っていて家族的な雰囲気を醸し出す。これを聞いてるとホントなんだか平和で楽しい気分になります。9.ASUKA STRIKES!
アスカのテーマ。これまた平和でのんきな場面に使われる。エヴァでは珍しく明るい曲の1つ。エヴァ中では一番楽しげな曲でもあると思う。思わず「アンタバカぁ〜?」と叫びたくなる、けど、町中で一人叫ぶと変人かと思われるので注意を。なおCDには収録されてませんが、この曲の主旋である弦楽器を除いたバージョンもある。(ちなみに、映画「陽のあたる教室」('95米)のクライマックスの曲を彷彿とさせてくれます)10.NERV
NERVのテーマ曲、とはいえど、ほとんど用いられてなかった模様。記憶では二度ほどしか出てこなかったのではないかな。第七話「人の造りしもの」にて暴走JA(ジェットアローン、農協の新名称ではない)を追撃するエヴァ。その緊張感を出した一曲。現実的に言えば試験の前日、全く勉強していなくて勉強しようにも手を着けられない状態であろうか。お粗末。11.TOKYO-3
第3新東京市のテーマ。第二話にて戦闘態勢の第3新東京市が再び通常体制に戻る場面で用いられた。次々と地表に姿を現すビルの群。ミサトの「あなたが救った街、第3新東京市よ」というセリフが心に残る。さて、我々人類はここで描かれた第3新東京市のような街を建設する日がいつしかあるのだろうか。12.I.SHINJI
主人公である碇シンジのテーマ。第一話でシンジが父ゲンドウから初号機に載るよう命令され「こんなの乗れるわけない!できっこないよっ!!」と叫ぶシーンや、その他シンジが悩み、そして決断を迫られるシーンに使われる。13.EVA-01
エヴァンゲリオン初号機のテーマ曲。第一話の初出撃にて格納されているケージから射出に写る場面で使われた。物語の始まりを予感させるスケールの大きな曲である。流れるような弦楽器の音色が心を落ち着かせてくれる良い曲です。14.A STEP FORWARD INTO TERROR
タイトルの割に、あまり怖くないエヴァの出撃シーンによく使われた曲。初号機の初出撃にも使われた。軽いテンポとしっかりしたリズムが出撃をイメージさせる。劇場版映画『シト新生』では二号機のテーマのような形で使われる。15.EVA-02
二号機のテーマ曲。八話『アスカ、来日』にて使用。二号機が船と船の間を飛翔する場面を盛り立てた一曲。二号機のテーマの割には一度しか使用されていない気もしますが・・・。16.DECISIVE BATTLE
日本語訳すると『決戦』。そう、第六話『決戦、第三新東京市』で頻繁に使われていた曲。実際には主旋律の金管楽器のボリュームをかなり抑えた曲が頻繁に流れていてました。ラスト付近、ポジトロンライフル(陽電子砲)発射までの準備はこの曲です。緊迫感にあふれてます。17.EVA-00
零号機のテーマ。いや、むしろ『暴走』のテーマと言ったほうが良いであろう曲。次の『THE BEAST』と並んでエヴァの暴走、いわゆる制御不能な状態の時に用いられてました。三号機が乗っ取られて暴走するときもこの曲を使用。18.THE BEAST
さきほどの『EVA-00』のテンポを速めにしたバージョン。エヴァの暴走シーンでよく用いられる。19.MARKING TIME, WAITING FOR DEATH
使徒が接近して緊迫している場面でつかわれた曲。第六話『決戦、第三新東京市』ではポジトロンライフルを使徒に対し発射するも、外してしまう場面。また第壱拾八話『命の選択を』では乗っ取られた三号機が姿を現すシーンで使われた。「まさか……あれが使徒?」「そうだ使徒だ、我々の敵だ」20.Rei II
第六話『決戦、第三新東京市』のラストシーン。「笑えばいいと思うよ」というシンジの一言で、レイが劇中で唯一ニコリと微笑むシーン。あの微笑みはシンジに対してのものなのか、それともシンジの姿に一瞬ゲンドウの姿を重ねたからなのか。21.FLY ME TO THE MOON
おなじみ、エヴァのエンディングテーマのボーカル無しバージョン。たまにシンジの聞くS−DAT(DATの進化したタイプかな?)で流れていた曲。22.次回予告
次回予告、30秒バージョン。でも、テレビの予告は15秒だけでしたね。あれれ? 本当は次回予告が30秒の予定だったそうですが、テレビの都合上15秒に短縮することになったそうです。ビデオでは30秒の予告版がはいってますね。「さぁて、来週もサービスサービスゥ!」23.FLY ME TO THE MOON < YOKO TAKAHASI Acid Bossa Version >
高橋洋子さんによるFLY ME TO THE MOON。 ▲ このCDに関するリンク ▲ ←曲に関して
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