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MACROSS PLUS ▲ 曲リスト ▲ CDデータ→
1.Welcome to Sparefish
▲ CDデータ ▲ ←曲リスト 曲に関して→ ●アニメタイトル マクロスプラス ●作曲・編曲 菅野よう子 演奏 イスラエル・フィルハーモニー チェコ・フィルハーモニー ●演奏時間 47分56秒 ●発売元 ビクター エンタテイメント株式会社 ●発売日 1995年11月22日 ●CD番号 VICL-23112 ●定価 \2,300 ▲ 曲についてあれこれ ▲ ←CDデータ リンク→ 劇場版新作曲と2枚出ているサウンドトラック未収録の曲を収めたCDです。とてもありがたいことに値段も安い!マクロスプラスのファンならば、是非手に入れておきたい1枚だと思います。 ジャケットの表裏は青空に雲というシンプルな構成。アニメCDとしては先駆的なシンプルデザイン。中には曲の解説や制作者のメッセージが書かれています。 個人的には思い入れの強いCDです。特にtrack.9の WANNA BE A ANGEL は地球で人々を洗脳していくときに使われた曲なんですが、とっても雰囲気がいいです。僕のおすすめの一枚です(^^) 余談ですが、このCDが出た1995年11月というのはWindows 95が発売された時でもあります。まだインターネットも一部の人たちのもので、まさか今日のように自由にページをつくれるとは想像も出来ない頃でしたね。
1.Welcome to Sparefish
イサムがニューエドワーズ空軍基地の外で、手を戦闘機に見立ててイメージトレーニングをやってるときの曲です。解説によるとSparefishというのはアメリカのワイオミング州の地名だそうです。2.Fly up in the air
イサムがYF-19に乗り込みテスト飛行に望む場面。イサムが飛行機の煙幕を使い竜鳥を描くシーンで使われていました。3.Idol talk
シャロンの歌うアイドル・トーク。1曲目はシャロンのコンサートでの歌。かなり怪しい雰囲気の出ている1曲。うーん、シャロンの魅力というものでしょうか。解説によるとIdol talkとは「つまらない話、どうでもいい話」という意味があるそうです。4.Tepee
劇場版のミュンとケイト(高校時代の級友)が再開する場面で使われていました。「へたくそ楽団といった感じにした」ということだけあり、かなり演奏が下手ですよね・・・・と、思ってたら、なんと笛は作曲者でもある菅野さんが直々に演奏されてるとのこと。5.Nomad soul (piano version)
OVA3話、劇場版ともに病院の前で殴り合うイサムとガルドのシーン。ガルドはゼントラーディーの戦闘本能ムキムキ状態でイサムを殴る、そんな場面。6.Break out
ガルドのYF-21の飛行試験の時に使われた曲。OVA2話ではイサム機とガルド機の戦闘で使われていました。7.Cantabile
OVA4話、劇場版でガルドが封じていた記憶を取り戻し、イサムと仲を取り直す場面。8.MYUNG Theme (cello version)
ミュンのテーマ、チェロ版。劇場版使用曲。ガルドの特攻シーンに使われた。あのシーンを見た方なら覚えられていると思うが、見ていて本当に辛い。この曲を聴くと今でも鮮明にあのシーンが浮かび上がる。友のために戦い、ガルドは……。9.WANNA BE AN ANGEL
これも劇場版使用曲。シャロンがマクロス・シティの人々を洗脳していく場面で使われた。曲は優しく感じで、鐘の音がクリスマスのような曲を思わせる。このCDの中では一番好きな曲。このシーン、今から見るとあからさまなCG処理のような気もするが、CGの使い方が非常に上手い。10.SANTI-U
ほぼシャロンのテーマ曲といっていいくらい頻繁にシャロンの場面で用いられた。不気味。解説によると「観客が女神のように神格化してあがめたてまつってしまうようなキャラクターで、脳髄に直接響くようなサウンドを目指した」と、菅野さん。11.Torch song
OVA4話と劇場版で、シャロンがイサムに向かって歌う場面に使用。サントラ1枚目にも同じ曲が収録されていますが、これは別バージョンのようです。12.Dog fight
OVA4話と劇場版で、イサムとガルドの地球上の戦闘シーンで使われていました。緊迫感あふれる戦闘シーンを思い浮かばせます。これも大好きな曲です。中盤のスネアがタッタタタタタンとリズムを刻む部分なんか特に好きです。サウンドトラック2にはこの曲が収録されてるだろうと思って買いましたが、入ってなくてショックを受けてました(^^;13.VOICES (a cappela version)
OVA1話にて流れる曲。オープニング、ミュン、イサム、ガルドたちが手こぎグライダーを飛ばせる場面で使用。マクロスプラスの哀しい一面を象徴的に表しているようにも思える。 ▲ このCDに関するリンク ▲ ←曲に関して
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