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　この UTF-8 版、SSH 通信対応の TTSSH やランチャ(TeraTerm launch tool)が一緒に入っていて、なにかと便利です。もし普通の TeraTerm しかお持ちでなければ、この機会に UTF-8（いわゆるunicode）対応版に乗り換えされては如何でしょう。

　実ランチャを知ったのが Pro のパッケージに含まれていたからですが、自動 ID・パスワードを入力してくれるのは便利。特に SSH 環境でも対応してくれるのはうれしいです。従来の TeraTerm だとマクロを用いて自動ログインするほうほうがありましたけど、SSH に対応できてなかったのが難点でした。その点、この TeraTerm lanunch tool は便利です。

　もう一点便利な点としては Ctrl+Alt+M キーでログイン先のメニューを表示するランチャをショートカットキーとして起動できる点。ちょっと直ぐに使いたいなーと思ったら Ctrl+Alt+M キーを押して接続したいサーバを選らんでエンター。これだけでログインが完了。

　ちなみに、セキュリティ上、自動ログインは在る程度のリスクを伴います。
　自動ログインを行う PC は必ず Windows にパスワード付きで「ログイン」して操作したり、スクリーンセーバの稼働後は復帰の際にパスワード認証を必要にするなど、それなりの注意・対応が必要となります。。。といっても、そんな難しいことじゃないですけど、ちょっと気を利かせればそれで大丈夫。じゃないけど、要注意！

　あと、要注意ついで、このランチャは Teraterm.ini (設定ファイル)を上書きします。。
　カスタマイズを行っている場合は、インストールディレクトリに TEARTERM年月日.INI が自動作成されてます。これを元の名前に戻せばオッケーです。一応、注意点ということで。

投稿者 Masato Zembutsu : 2005年06月27日 21:33

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