第３章　ＩＣＱの基本技を使いこなす 3-2　メッセージの受信

3-1　メッセージの送信 　ICQで一番良く使う機能。それがこの「メッセージ」送信と受信です。簡単にリスト上の相手へ文字を送ることができます。はっきりいって、これだけでもICQを使う価値はあると思います。電子メールよりも速く、簡単に相手にメッセージを伝えることができる機能です。簡易チャットとしても使えますね。 メッセージの送信手順 何人かまとめてメッセージ送信 エラーが出た場合 メッセージの送信手順 送る人を決める 　送りたい人の名前を選んで 左クリック【Message】(メッセージ) でもう一度クリック メッセージを書く 　 　画面の空白に文字を書きます（文字数はアルファベットで450文字が最高です。１つの画面に収まるよう、細かくメッセージを送るのがいいでしょう） ※何も設定していないと、日本語が文字化けして正しく表示されていません。フォントを日本語に指定しなおしてください。設定方法はこちらへ。 メッセージを取り消す場合は【 Cancel 】(キャンセル) を押します。 【 History 】(ヒストリー・履歴) を押すと、これまで送受信したメッセージを見たり保存できます。（※文字化けの修正） 相手にメッセージを送る 【 Send 】(センド＝送信) を押す 相手に送信されるまでは　右下の顔がクルクル回っています。画面から消えたら相手に送信されました。

何人かまとめてメッセージ送信 　一人にメッセージを送るときも、まとめてメッセージを送るときも基本的に操作は変わりません。 送る人を決める 　送りたい人の名前、１人を選んで 左クリック【Message】(メッセージ) でもう一度クリック メッセージを書く 　 　画面の空白に文字を書きます（文字数はアルファベットで450文字が最高です。１つの画面に収まるよう、細かくメッセージを送るのがいいでしょう） 【More】->【Multiple Recipients】(複数のユーザーへ送信)の順でクリックし、送信する相手の名前の横をクリックします。そうするとチェックが入るので、最後に【Send】(送信)をクリックします。

エラーが出た場合 　ICQは基本的に、送り主のパソコンから相手のパソコンへ、インターネット経由で直接メッセージを送り届けています。 　 ところが、相手がオンラインでないと、このようなメッセージが出ることがあります。あるいは、ネットが混雑しているなど何か原因があって送信できない場合に出てきます。 　このようなエラーが出た場合は【 Send Thru Server 】(サーバー経由で送信) をクリックしてください。オンラインならば、ICQのネットワーク サーバーを通って相手に届けられますし、オフラインならば後で自動的にメッセージが送られます。 　メッセージが届かない場合 　サーバの数を追加する 　メッセージが届かない場合 　自動的にサーバ経由で送信させる 第３章　ＩＣＱの基本技を使いこなす 3-2　メッセージの受信