モデムを使ってインターネットに接続している場合は【 Modem User 】を選びます。

　LANを使って接続している場合は【 LAN User 】を選んで下さい。【 Next 】(次へ) をクリックします。（LAN環境の設定はFAQを読んで下さい）

　ここでは名前やメールアドレスといった最低限必要な情報を登録しなくてはいけません。（登録しないことも出来ますが、自分の確認するという意味も含めて正しく登録しましょう。現在開発中のICQ99aではメールアドレスの非公開機能がついているので、しばらくの辛抱です）　

【 E-Mail: 】に"自分のメールアドレス"。【 Nickname: 】に"ニックネーム"を書きます。ニックネームを省略すると名前が自動的にニックネームになります。このニックネームが相手のリストに表示されます。
　【 First Name: 】に"名"。【 Last Name: 】に"姓"を入力します。（これはアメリカ式でして、個人的には別にどっちが名でも姓でも構わないと思います）

※ここで入力した個人情報は、すべてICQのデータベースに保存され、誰からでも自由に見られるようになっています。

※電子メールを入力しないと、パスワードを忘れたときに登録できなくなります。

※名前やニックネームに日本語を使わないでください。ICQは日本語に完全対応していないので正しく表示されなくなります。

　なお、ここで入力した情報は、後からでも自由に編集できます。

　次は細かい個人情報の登録です。特に入力する必要はありません。（電話番号や住所など、全て公開されるので注意）
　入力しておくほうが便利な項目としては【 HomePage 】と【 Info/About 】です。【 HomePage 】には自分のホームページのＵＲＬを書きます。その下の【 Add your own personalized message. 】のボタンをクリックするとウインドウが開きます。自己紹介など、そこに何を書いても構いません（日本語可）。終わったらＯＫを押します。
　※ここで登録した名前に住所や電話番号といった情報は、個人情報を表示されたときに出ます。また、後からでも自由に書き直すこともできます。

これで個人情報の入力は終わりです。

　ここはICQについてのアンケートです。無視しても構いません。 　
　入力が終わったら【 Next 】(次へ) をクリックします。

　まず、パスワードの入力をします。
※特に必要が無い限り、一番下の【Do not allow others to see my IP address】(自分のＩＰアドレスを非表示にする)をチェックしておきましょう。イタズラ防止やセキュリティ保持のためです。 　
　入力が終わったら【 Next 】(次へ) をクリックします。

Passward Notice (パスワードの注意)

　"パスワードを覚えておくことはとても大切です。パスワードを書き写して、安全な場所に保管しておきましょう" 　
　登録を続けますか？と出ていますので【 はい(Y) 】をクリックします。

　※エラーが出て上手くいかない場合は【 Retry 】（リトライ＝もう一度）をクリックします。（ネットが非常に混雑している場合・ICQのサーバーが調整中の時-Error 101-は登録できないことがあります。しばらく待つか、後日登録してみてください。LAN接続の場合は接続法法を確認してください）

これで登録は完了しました。

無事登録が終わると、ウインドウズのタスクトレイ(時計の出ている部分です)に注目して下さい。
　
　このように点滅しているところをダブルクリックすると。
　
　ウインドウが開きましたね。
　これがICQの一番基本となる動作です。ICQはメッセージが届いたり何か通知があると、このように音が鳴りアイコンが点滅します。そこをダブルクリックすると、受信できるというカンタンな仕掛けです。

　では、次にICQを使ってメッセージをやりとりするための準備をしましょう。