番号が分かっているときは直接番号を、メールアドレスが分かっている場合はメールアドレスを、名前やニックネームしか分からないときは、名前などで検索します。 　

　くるくる顔が回転した検索モードに入ります。検索が終わると

このようになります。

　この時、相手をクリックして【 More User's Info 】をクリックすると相手の詳しい情報が表示され、【 Send Message 】をクリックすると、リストに登録しなくてもメッセージを送信できます。

● リストへの登録に許可が必要な場合

　リストに登録しようとしても、次のようなウインドウが表示されたり、まったく反応が無く登録できないことがあります。これは、相手の方が勝手に登録できないよう設定しているためです。登録出来ない間は、リストの中のWaiting Authorization Fromという部分にしか表示されません。この間、相手の方がオンラインかどうかは分からないのです。

　では、次にどのように登録してもらうか、その手順を紹介します。

1. 許可が必要な場合、次のようなウインドウが開きます。”相手の許可が必要”と表示されているので、空白欄にメッセージを書いて【 Request 】をクリックします。
   
   　

2. これで相手に通知されました。【 OK 】をクリックすると閉じます。
   
   

   　あとは相手の方が登録するのを待つしかありません。
   　相手の方には次のようなメッセージが届けられます。
   
   

   　

3. 相手の反応次第で、次のような返事が返ってきます。

   ・登録された場合

   
   

   　

   ・登録されなかった場合

   
   

   登録されなかったら、再度申し込んで見るしかないですね・・。登録されないかぎり、相手の方はずっとWaiting Authorization From(許可待ち)に表示されたままです。
   　

   再度リクエストを送る場合は、相手の名前をクリックして【 Re-Request Authorization 】(認可の再リクエスト=再度リクエストを送る)を選んでみてください。
   
   

　【 Next 】(次へ) をクリックすると、そのまま続けて他の人の登録ができます。

　※登録を済ませると、相手のICQにあなたから登録があったことが伝えられます。相手も登録すると、始めてリストに追加されるようになります。自分のリストに登録しても、必ずしも相手が登録してくれるとは限りません。登録するまでは、コンタクトリストの中の Waiting Authorization の部分に入っています。

　誰から追加されたのか表示されます。

　ここで注意したいのは、このメッセージが送られてきた時点で、あなたが相手の方に登録されているという事。もし、知っている人なら、そのまま【 Add To Contact List 】(自分のコンタクトリストへ追加)を押してください。
　うっかり【 Close 】を押すと、相手からは登録されているのに、自分のリストから相手のことは何も分からなくなってしまいます。そうなると自分で相手の方を登録するしかありません。