チャット
ICQはチャットの機能も持っています。ですが、今のところウィンドウズの版のICQは日本語には対応してないので、日本語の表示はできません。そこで、ファイルを置き換えて表示するか、違うチャットのソフトを呼び出す方法が必要です。
- 送る人を決める
- 名前を選んで 左クリック →【ICQ Chat】(ICQチャット)
- メッセージを書く
- 画面の空白に送信したい文字を書きます
- 相手にメッセージを送る
- 【 Chat 】(チャット)を押す
チャット - 対応策1
【Riched32.dll】を入れ替える方法です。(Mac版のICQは完全にサポートされているのですが、Windows版のICQはダメみたいです。早く対応してほしいですね。)具体的には、次の「ICQチャット日本語化計画」のページを参考にしてください。詳しい解説と簡単に対応させるためのソフトを配布しています。
anti-Digital aka Haijin's Bar
具体的な方法はICQチャット日本語化計画のページに書かれている。日本語化の為のフリーソフトも公開している。(win95/98用・フリーソフト・©太田巧,Nori)
チャット - 対応策2
ICQと他のソフトを連動させることが出来ます。では、実際にチャットのソフトの組み込みと、相手を呼びだして使えるようになるまでの手順をやってみることしましょう。
ここでは くまチャット(ゆずる さん作) を使った設定例を紹介します。
くまチャットのダウンロード
- まず、こちらのページからくまチャットをダウンロードします。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~yuzuru-k/freesoft/
- 次に、ダウンロードが終わったら kct20.lzh を適当な場所に解凍します。
ICQへの組み込み
- 【 Menu 】
のボタンをクリック
- 真ん中あたりの【 Preference 】(設定/オプション) の部分をクリックします
- 設定画面が立ち上がるので、次はタブ左下の【 Internet Telephony/Games/Chat 】(インターネット電話/ゲーム/チャット)をクリックします。
- 次に【 New External 】(新規追加)クリックします。表示されたダイアログへ、ソフトの名前、ファイルの場所、オプションを指定します。
External Application Name:外部アプリケーションの名前。ここでは「くまチャット」とします。
External Application Name:(実行可能外部アプリケーション)くまチャットのファイルが置かれている場所を指定します。「Browse」(参照)のボタンをおし、くまチャットのファイルを選んで「開く」にしてください。
Command Line:では、ICQと他のソフトがデータをやりとりする為のオプションを指定します。くまチャットでは「%i」とします。- 【 OK 】のボタンをクリックして、新しいソフトの登録を終わります。設定画面も終了させるので、もう一度【 OK 】のボタンを押してください。
ICQからくまチャットを実行
- 相手を選んでクリックします。
- 次に【 Internet Telephony/Games 】(インターネット電話/ゲーム)→【くまチャット】を選びます。
- 次に、□の枠にメッセージを添えて、【 Send 】(送信)をクリックします。
- あとは自動的にくまチャットが立ち上がります。※両方とも「くまチャット」と持っていないとチャットは出来ませんあしらかず。
受信側は、次のような画面が出てくるので、チャットをしたい場合は【 Accept 】(受信)をクリック。
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