平成19年2月1日(木) 昔のメモ :: 平成19年(2007) :: Pocketstudio'z log

« ガチャピンの“ウォークマン”@ソースはソニー | メイン | [update] RRDtool 1.2.19 (solaris関連とLDFLAGバグ修正) »

平成19年(2007) :: Logbook :: Pocketstudio.jp

平成19年2月1日(木) 昔のメモ

 ハードディスクを整理していると(Vistaアップデートついでに不要なファイルの整理)、昔の文章が見つかった。
 たぶん、これは自分が書いたテキストだと思うけど、確証が持てない。
 ちょっと思うところがあって公開してみることにする。

成功した・するWebサイトとは・・・?
商業的に収入を得ること?
ヒットカウンタをとばすこと?

違うだろう。


1999.12.31 郷里の自宅にて。
ネット全体が商業主義化・資本主義化しつつ現状を憂いながら。。

トラックバック (SPAMチェック中)

このエントリーのトラックバックURL:
http://pocketstudio.jp/mt-cgi/mt-tb.cgi/273

コメント (2)

室田:

すいません 答えが分からないんでヒントください

 答え、という訳ではありませんが、これでも私は今でもネットの商用利用化については懐疑的な立場を取っています。Google アドセンスや Yahoo! など広告を入れる事を否定はしません。何事であれ、宣伝は貴重な事ですから。

 この問いは「パソコン通信」vs「インターネット」という視点で書いたものです。当時のメモは他にも残してありますので、このページ上でも見つかったら、ちらほら出していこうと思います。

 この頃は Yahoo! が世間でもてはやされて、検索エンジンやポータル・サイトがバズワード(客寄せのための言葉で何ら実体のないレベルの言葉、今は Web 2.0 や xxx 2.0 が該当すると思います)となった時代です。geosities(ジオシティーズ)も無料でホームページを作ることが出来るという触れ込みで随分普及した覚えがあります。私も家を造っていました(geosities 上では番地が画面上でも区画整理されていて、空き家は更地、更新されていない家は廃れて見えたり)。

 その時に気になったのが「広告」の存在です。今でこそ geocities での広告は控えめ(Yahoo! に買収された後は今の形式に落ち着きました)です。ですが、当初はデカデカとトップページの上に広告はありました。しかも、ケバケバしい色遣いが、どうも。。今の Google アドセンスのような広告を選ぶこともできません。ランダムに広告は割り当てられていました。これは広告のあくまで1側面ですが・・・。

 パソコン通信を利用していた身とすると、この「広告」の存在は少々異様に見えたのです。情報をやりとりするためには「お金」が必要なのかと。この頃からクリック・バナー方式の画像「広告」を個人のサイトに貼り付ける行為が流行しはじめました。今で言うアフィリエイトの登場です。

 アフィリエイトがもし流行してしまったら、人々は情報を交換するためにサイトを持つのではなく、アフィリエイトそのものが目的になってしまわないか、という事を危惧していました。

 残念ながら、というべきか、現在の日本のインターネットでは、Blog 上やサイトをバナー広告で埋め尽くしたり、最近呆れた例では、別サイトの記事を丸ごと引用して、関連するキーワードでの広告で埋め尽くされたページもありました(私の所にトラックバックがありましたが、中身がなかったのでトラックバックは取り消してあります)。

 決してアフィリエイトという行為が悪いという訳ではありません。

 ですが、手段が目的化している現在、何か良い解決方法はないのかなと思う所です。海外では PayPal を使った寄附によるサイト運営やソフトウェア開発を行っている例を見ますが、日本では寄附そのものの概念が浸透していません。これは、日本において、パソコン通信上では「シェアウェア」が忌み嫌われていた存在だったからです。電話代やネット代金(大手の Nifty-Serve や PC-VAN など)でさえ多くのお金を払っているのに(10年ほど前で月に合計1万円ほど支払っていました。通信速度 2400 kbps 頃の時代です)、ソフトでもお金を取るのか? 元々良いソフトを作るにはお金もかかるというのは理解していました、ですが、素晴らしいフリーソフトがいくつもあるのに・・・という考えが常に脳裏にあり「シェアウェア」やそれに付随する「商業的行為」はインターネットにおいても当初は歓迎されていなかったように思います。

 どこが転換点になったのでしょう・・・。

 今ではどんな大手サイトでも広告ありきのサービスが前提になっていると思います。mixi のようなコミュニティサイトでさえ広告ありきが前提です。お金を払ってプレミアムサービスにしても広告は消えません(表示させなくする方法はありますが、サイトとしては広告以外の収入を得る方法を模索しているようには見えません)。

 このような「広告」ありきというビジネスモデルによるネット侵略は何を招いたのか、そろそろ整理する必要があるのではないかと思い、昔の発言を引っ張り出した所です。

 シェアウェア自体に対して、私はその後、気に入ったものや積極的に使うようになったものは支払うようにしています。

 ・・・・ちょっと長くなりましたね。本文を整理して、改めてアップします。

コメントを投稿 (サインインは必須ではありません、誰でもコメント出来ます/SPAMチェック中)

About

2007年02月01日 14:50に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ガチャピンの“ウォークマン”@ソースはソニー」です。

次の投稿は「[update] RRDtool 1.2.19 (solaris関連とLDFLAGバグ修正)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。