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平成20年4月19日(土) ながれゆく。

アルコールを飲むのが土曜日にシフトしてます。
今日も日本酒がウマスww

最近富山の地酒を飲んでないな。。
ゴールデンウィークは実家に田植えのため戻るので、
久々に満寿泉(ますいずみ)を堪能したいところであります。

今年に入ってから、今日まであっという間だったなぁ。


ねぇ、将来のこと、
考えたことある?

いままた、昔の記憶をさ、
思い出したんだ。

ちょうどこんな季節、
まだ冷たさが残る、
常願寺側の堤防沿いを走った
あの日のこと。

常願寺川ってね、そういうのが富山県にあってさ、
あ、Wipipedia に乗ってるね
ここ、好きなんだ。

あこってさ、
舗装されてないんだよね。
堤防と川の流れにね、
ちょっと広場みたいになってさ、
適当に走れる道のようなのが
あるんだ。

常願寺川を明治時代に見たオランダ人がこう言ったんだって。
「これは川ではない。滝である。」

人にとって、
そこは川でもあり、
滝でもある。

けっこう昔の記憶だ。
思い出ではない。


夕暮れ間近、
オレンジ色に染まる空、
堤防から見下ろす石畳。

止を知らぬ川、
流れゆく水。

ずっと止まらない、
とどまらない。
止まることを知らない。

流れゆくを由とす川、
見送る空。

自分で見たあの光景、
今思い出すのは、
かつて描いたのはオレンジのキャンバス
こころのなかに。


そういえば、

橋の歩道橋でたたずみ、
ぼーっと眺めたっけ。

あんなに大切な時間を過ごせたことを、
ちょっぴり幸せに思う。
回想なんだけどね。

その人の、
おもいによって

そこは、

川にもなり、
滝にもなる。

示唆に富んだ、一言じゃない。
結構、おもしろいよね。


昔思い描いた大人に、
なれたのかな、おれは。

p.s.

本当は「国土の均衡ある発展と情報化社会」「我々はシステムの奴隷である。まさか。」をお送りする予定でしたが、すでに私は酔ってるのでアウトです。改めて気が向いたら書きます。期待しないで。

p.s. 2

富山のライトレール、
赤いのがいいんだって?
規正したら
見てこようかな-。

p.s. 3

ひととひとが
わかりあえるのは
むずかしい
ことかもしれません。

だって、
じぶんのことすら
わからないのですから。

そうなら、
じぶんがのぞむ
せかいに
おもいを
かえていこうよ

きっとそれは
まぼろしじゃない。

そうだよね?

だから。

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2008年04月19日 20:01に投稿されたエントリーのページです。

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