今日は帰り道、いろいろ寄り道。ふと、今週24日に、日経平均がバブル後最安値という7155円をつけたというニュースを思い出し、東証に行ってきた。まさに日本の経済の中心となす、厳格な存在…とwktkしながら向かった。心躍る。そこで何が起こるか、もう胸が躍る。わくわく。
銀座線は日本橋で下車。コレド前の出口から、永代通りにそって、東に歩く。時刻は夜。もう10時か。歩道沿いには、家路に急ぐサラリーマン風の人たちが多数。気持ち、顔が疲れていそう。風がちょっとある。天候は雨ではなかったが、軽く気になる程度の霧雨が降っていた。気温は、ちょっと寒い。でも、凍えるほどじゃない。
茅場町駅出口が見えてきたところで、左に曲がる(北側の東証に向かって)。そこを、何も考えずに歩いて2分ほど。唐突に、東証が見えてきた。テレビでおなじみの、あの独特の矢印のマーク。ついに東証にキタ━━(゚∀゚)━ !!!! という気分に。しかし、しかしだ、時間が時間だったためか(10時だしなぁ、しかも夜)、人気が全くない。車ですら、まばら。タクシーが気がつくと1台、2台と流れる程度。ここは完全にオフィス街だ。
テレビで見ていた印象とは違い、以外と建物は小さい。よくニュースでは、赤で左右の矢印に"TOKYO STOCK EXCHANGE GROUP"と画面いっぱいに広がるのだけれど、実物はこじんまりとしている。
正直、場違いじゃないかなぁ、と思う程度。ここがねぇ。中に入ったら、またおもしろいのかな、かな?
ちょっと離れて首都高の高架下から様子をうかがってみても、なんだか場違いなふいんき(なぜか変換できない)。でも、ここが毎日新聞やテレビを賑わしているのかと思うと、不思議な感じがした。なんなんだろうなぁ、この周りの静けさのなかで、東証が随分と浮いている感じがしたからだろうか。ほんと、変な感じがした。
ちなみに、東証にいくには、日比谷線か東西線で茅場町駅(かやばちょうえいき)、もしくは銀座線や浅草線で日本橋からも歩いて行ける距離。茅場町だと、10番出口から、歩いて2~3分。ほんと目の前なんだよね。思ったより駅にちかくてびっくり。お暇なら、みなさんも行ってみてはいかが?
最後はおまけ、今日の隅田川。永代橋から、首都高方面を眺めたところ。雨が降ると、都会の空って明るくなるんだね。地方だと、こんな赤くなる空なんて、雪が降りしきるこの時期しか見ないのに。これまた、不思議な発見をした。同じ日本なのに、なんか違う気分。なんだろうなぁ~この気持ち。
さて、寝ますノシ