◆Eucalyptus (ユーカリプタス)を引き続き継続調査中
今日も空き時間は Eucalyptus の情報を鋭意収集。トップページによると「EUCALYPTUS は、オープンソース・ソフトウェアによるクラスタリング環境を用いた、可用性のあるユーリティ・コンピューティングのアーキテクチャ、いわゆる "クラウド・コンピューティング" を実用化するためのシステムです。」という事になるのかな。
> EUCALYPTUS - Elastic Utility Computing Architecture for Linking Your Programs To Useful Systems - is an open-source software infrastructure for implementing "cloud computing" on clusters.
で、「現バージョンの EUCALYPTUS は Amazon EC2 のインターフェースと互換性がありますが、構造的には multiple client-side interface←(適当や訳語があてはめられない) です。一般的な Linux 上のツール(プログラム)として動作し、基本的なウェブサービスによって簡単なインストールとメンテナンスを実現する。」とあるようだ。
そもそも何で今ごろ注目を浴びたかというと、 Eucalyptus の最新版 1.5 のソースコードが公開になったのが 3/19 だからってことみたい。
まだまだ詳しいことは全然分からないだけども、久々におもしろい技術(というか、遊び道具かな~)になりそうな予感。継続して、調べていきますよっと。とりあえず wiki でも作ろうかな。
ちなみに、eucalyptus っていうのは、日本語で言うところオーストラリアの「ユーカリ」の事なんだね。
#おまけ…人気のディストリビューションは?
今 Eucalyptus の公式サイトでどのディストリビューションが好きなの?ってアンケートをとっているんだけど、Ubuntu が圧倒的に強いんだね。ここ参照。Ubuntu Server が Eucalyptus のおかげで注目を浴びそうなので、自分もそろそろ Ubuntu に環境を移行しちゃおうかなぁ。。すっかり、Ubuntu のほうが先駆的なイメージになったような希ガス。