地元富山の事。
富山県ではメジャーな地方新聞紙、北日本新聞より、
今日 4/1 の見出し。
これは正直洒落になってないと思う。いろいろな意味で。
- 有効求人倍率0.53倍 富山労働局調査、自宅待機は百数十人に (03/31 15:00)
- 自宅待機150人超見通し 富山労働局、県内新卒15校で7社 (04/01 06:52)
- 非正規労働者、3643人失職 富山県内 (03/31 15:00)
- 富山県内のハローワーク混雑 (03/31 23:22)
0.53倍って、10人仕事を希望しても、5人分しか仕事がないなんて。しかも、それが全く仕事を選べない状況で。
東京に住んでると、こういうニュース流れないんだけど…地方と都市圏の情報の乖離というか格差というか、これは流石に酷くないか?と感じた
何が酷いかというと、東京の有効求人倍率が1.0 倍を切ったとかいう記事があったのだが(今日の経済新聞東京地方欄にて)、それよりも状況酷いというか、そもそも、そういった地方の惨状が全く伝わらないのも、どうよ?と。
これだけネットが発達した時代なのに。いや、ネットがこれだけ発達したからこそ、テレビやニュースなど、いわゆる東京ローカルなプッシュ型メディアが伝えないことも、こうやって調べられるのだけども。なにかが、変な気がする。
追伸
北海道は0・38倍とのことです。人口570万人の北海道と、110万人の富山県(求人0.53倍、有効求人数13,682)と単純に倍率で並べるものじゃないかもしれませんが。。
コメント (1)
田舎は意外に大丈夫かと思っていたけれど、厳しいんだな。
投稿者: ラジ尾 | 2009年04月01日 23:35
日時: 2009年04月01日 23:35