ニフティクラウドのイベントが、本日2/26、ニフティ本社 6階セミナールームで開催されました。@taty001氏 ( http://twitter.com/taty001 ) が、twitter で実況されていたので、 TL を時系列で見やすいように編集させていただきました。
@taty001さん、GJですよ。許可もいただき(経緯1→2)、ありがとうございました&お疲れ様でした。
> ◆日時 :2010年2月16日(火) 15:00~17:00
> ◆場所 :ニフティ本社 6階セミナールーム(JR大森駅より徒歩3分)
>地図:http://www.nifty.co.jp/company/access.htm
>◆内容 :・ニフティのサーバー仮想化体験談
> ・実例紹介
>・ニフティクラウド紹介、デモ
>・質疑応答
>◆講師 :上野 貴也 ニフティクラウド開発責任者
>(ニフティ株式会社 IT統括本部 基盤システム部 課長)
>◆定員 :20名
>◆参加費 :無料
定員20名とか・・行きたかった。
- リアルタイムちょい遅れレポート開始。
- とりあえずメモ帳とペンゲットw
- 15時~クラウドサービスとは、30分まで。
- ちなみに後ほど動画公開予定らしいので、詳細はそちらを参照あれ。
- 現状クラウドは主に3種類。Saas、PaaS、IaaS
- 前からGoogleApps、Azure、Ec2が例らしい。
- 2015年度にクラウド市場規模は4000億円(矢野経済研究所予測)
- 2007年に仮想化導入@ニフティ
- VMおよびXenで検証したがVM採用
- オーバーヘッドも大きかったがそれ以上のメリットはあった。
- でもコストはあまり下がらなかった。
- そこで取った策。
- ピーク25%のサーバを何台で統合するのか。
- 8台以上で統合するとメリットあったようだ、当時
- ニフティクラウドはVMでVmotionフル活用。
- 仮想化に移行するタイミングでOSSを使うようにシフトしてコストダウン。
- スケールアウトが容易なようにアプリケーションを組んでいく。
- こんな感じでコストダウンして、仮想化
- クラウドで享受できるメリット。1.ビジネスリスクの軽減
- まとまった初期費用が不要
- サービス状況に応じて適切なリソース配置が可能
- 2.ビジネスチャンスの捕獲。・迅速にサービスをリリース。 ・突発的な負荷上昇に柔軟に対応。
- 3.ランニングコストの軽減。 ・安価なITリソースの利用。ハードメンテコスト不要。
- NWレスポンスはEC2の約10倍らしい。資料より。
- CPU性能はEC2の約2.8倍 small vs mini の場合。 資料より。
- ほんと。。。。!?
- @nifty の95%のサービスは既に仮想化済み
- とりあえず、クラウドとは、の説明終了
- つづきましてニフティクラウドとは?
- 特徴。従量・月額課金を選べる。
- オンデマンド。 納期約5分。サーバ構成の変更、HDD追加削除もリアルタイム。WEB上で操作可能。
- 最初に法人口座契約がいるけど。
- 他社サービスとの差別化ポイント。
- NW転送が高速
- 日本語UI。停止してもサーバが消滅しない。
- 基本スペックの高さ。標準で5分で準備、構成変更可能。
- コンパね機能
- HA機能(自動フェイルオーバー)
- 固定IIP
- 最新CPU(Xeon5500番台)
- VM Vsphere4ベース
- 従量課金、最低利用期間なし。
- ということ。
- WIndowsは4月末に提供予定
- RedHatは準備中
- サーバスペック変更には再起動が伴う。 まぁこの辺はVMやしね。
- メモリは最大16GBまでつめるようになるらしい
- LB機能、FW機能は4月提供予定
- 一次サポートサービス(3月開始予定)
- 有償で金額未定
- サポートは平日9~17時 予定
- 監視サービス4月提供予定(無人・有人) 金額未定
- 無償サポートは基本メール。
- 申し込みの流れ。 申込書記入してニフティからアカウント発行される(5営業日)
- あとは、コンパネからご自由にどうぞ。
- 休憩はさんで、5分で立ち上がるデモらしい。
- コンソールオペレーションのサービスも行う予定、3月。
- 内容は、パスワード再設定、NW再設定、ハングアップ時の再起動等、DISK構成ファイルの設定ミス復旧 など。価格未定。1回あたりおいくらの方式。9~17時、平日対応。
- デモ開始。
- ログインするとDASHBOAD。EC2と似てるかしら。
- 当たり前だが利用料金は日本円。
- サーバ起動タイミングでメニューからタイプを選択できたり、料金もその場で決定できる。
- 画面上からSSHキーを作成して、それでログイン。
- 標準では22しか開いてない。
- SSHキーを作成直後に秘密鍵ダウンロードできる。
- サーバ名を入力し、サーバータイプ、OSイメージ(今はCentOS)、SSHキー、rootパス、料金タイプ、を入れて作成。
- 作成ボタンを押して5分で起動。(実際は2、3分らしい)
- ディスクをアタッチするにはサーバを停止しないといけないらしい、ちょっと不便
- eth0にグローバルIP、eth1にローカルIPがつく。
- CPU,X5579 2.93GHz MEM1GB。 smallの場合。
- ディスク追加は100GB単位で1TBまで。
- ディスク作成は数十秒。
- アタッチしたら起動OK
- 100GB 1万円/月
- ディスクは最大4ボリュームまで追加可能
- WEB UIはAWSに比べるとシンプルかな。
- 料金表示はサーバごとじゃなく、プランごとの累積で表示
- デモ終了。
- HAはVMのHA機能そのまま。
- HA切り替えも5分以内が目安
- NWは@ニフティと同居している
- NW帯域は顧客のNW転送量に応じて上げていくとのこと。
- VMのコピーは今はできない、今後は提供検討。AWSのAMIみたいな感じかな。
- テンプレートと呼ばれている。
- グローバルIPの付け替えは不可
- 2個振ることもできない
- DHCPで登録された時にMACアドレスも固定で登録されちゃう。
- グローバルIPの逆引きサービスは未定。
- 高速ディスクサービスの高速の意味、、。DB等動かしても問題ないレベルという感覚的な部分。
- 仕様は非公開。
- 標準30GBのディスクはOSプラスアプリ、外付けディスクにデータ、のイメージ。
- 月額で選択して、1時間でとめちゃった場合、、、 月額丸々課金。
- 料金プラン変更は翌月から。
- 月の真ん中でサーバを起動しても丸々1ヶ月分、、、月額課金だと。日割り計算なし
- 31日に月額で1台立ち上げちゃうと、もったい無さ過ぎ、と。
- オートスケーリングもできるように目指しているけど、未定
- VMイメージの持込もできるように進めている。
- NW仕様は非公開 20分前
- というわけで、終了。
- おつかれっした。
- 現時点ではHA機能のついたVPSとして考えると安いと思えるかしら。
なお、3/6(土)に開催される 第三回 ライブドア・テクニカルセミナーでも、NIFTYの中の人が喋る予定。登録開始してますね。