平成18年11月4日(土) 有機肥料撒き Part2 :: Pocketstudio.jp'z 営農日誌 agri logbook

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平成18年11月4日(土) 有機肥料撒き Part2

 今回からはこちらの記録にも動画を投入です!(やっと出来た~(T_T)~)

 これは実際に有機肥料(鶏糞が素材)を田んぼに撒いている図です。こんな感じでグルグルと田んぼを回って、まんべんなく有機肥料が撒かれるようにします。昨日の記事の機械を使っての散布です。今日の午後からは私が肥料撒き作業をしてました。

 正直なところ、この機械に直接触れるのは数年ぶりだったりしますが、まぁ、そんなブランクもなんのその(いつもだと会社だとかなんだとかで父に任せっぱなしでしたけど)。あ、そういえば、こんな操縦だったなぁという感覚を取り戻した感じです。ブォ~っと背後に煙幕出てますけど、粒上の肥料が排出時に砕けてこんな感じで粉末状になってしまいます。風が強い日は出来ません。他の田んぼに飛んでいったらもったいない。

 とりあえず天気予報では週明けが雨降るらしいので、肥料撒きは休日返上の突貫作業でやっています(そもそも農家に定休日なんてあるのか?というのは疑問ですが、ま、これは別の機会にでも書きます)。




すました顔の作者(w

 すました顔で肥料を撒いている作者(w です。いや、だってニタニタ笑うわけにもいかんでしょうし、淡々と作業をこなすのみです。

肥料の散布状況
 肥料の散布状態です。動画だと解像度が落ちるので、こちらの画像だと大体の雰囲気が伝わりますか?
鶏糞。

 鶏糞が元となっている有機肥料です。散布の都合上、粒状になっています。雨が降るとこれが巧いぐらいに雨水に溶けて土の中にしみこみます。この時期に何故肥料を?という疑問に対する回答。それは、有機農法での土作りは稲の刈り入れの終わった秋からもう始まっている、という事なんです。この溶けた肥料の成分、詳しくは省きますが(また暇なときに書きます)、微生物が入っている鶏糞(いわゆる有機肥料)でして、秋→冬→春までに良い土壌成分になってくれる素となるんです。写真の中の粒見えます? こんなものなんですけど、いや、ほんと、土作りから米づくりまで、ここがスタートラインです。





鶏糞。
 こちらの写真はおまけ。こんな風に『 自 走 マ ニ ア 』(肥料撒き機)に有機肥料を入れている図です。肥料は写真の左上の袋の中に入っています。こうやって機械の中に肥料を入れて、それをトラクタの後ろの牽引機に載せて、そして現場の田んぼまで移動して(肥料撒き機だけで動いていると時間がかかっちゃうので、時短ですよ。先生!)、あとは肥料を撒く、という手順です。

 こんな感じで土作りしてます。何か質問とかコメントとかありましたらお気軽にどうぞ~。

 ちなみに、化学肥料を使っている場合ですと、殆どの場合は田植え時期に田植機と一緒に(液体と固体=粒状のものがあります、農機メーカによっても推奨は異なりますが)撒くのですけど、化学肥料は色々使っていますからね。。。昔ながらの有機農法を貫くには、それなりの手間暇がどうしてもかかってしまうのは仕方がないというか、それだけ拘って、おいしいお米が出来たら嬉しいな~なんて私は思って有機肥料を撒いている日々です。

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2006年11月04日 22:13に投稿されたエントリーのページです。

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