久々にネットだけではなく、テレビニュースからも情報を仕入れるようにしてみた。
なにか変だ。変なのは私の頭か、まぁ、それはいい。
教育基本法について論議の時間が足らないと野党がプンスカ怒っているとの事だ。
この問題についてだが、時間が足らないというのだが。
私に言わせてみれば、では、どうして「核兵器」についての議論がまったくなされないのか疑問でならない。単に閣僚(麻生外務大臣)が国会の場でもない場所で発言した事に対してだ。この件について野党(とテレビ・新聞党のマスコミ)が一斉に反対だなんとか騒ぐ事で『言論封殺』している。
ついでに野党・マスコミに対する疑念がもう1つある。北朝鮮が核実験を行い核保有を宣言している事に対して、なんら批難をするような言論は見受けられないのだが、これも不思議だ。六カ国協議に関しても積極的に政府から北朝鮮に核兵器廃棄を迫るような論調に運んでもいいとおもうのだが、野党・マスコミ諸氏の一部には北朝鮮が核兵器を持とうが関係ないという節が見られなくもない。報道では経済制裁云々がメインで拉致問題(こちらも大切)はトーンが低め、核兵器については「見ざる」「言わざる」「聞かざる」状態である。
現実問題として、北朝鮮は核兵器を使用できる状態にある可能性が高い。最終的には自爆用に平壌で使用するか、38度線付近、もしくはソウルへの直接先制核攻撃もあり得るだろう。また、中国は既に核保有国として核弾頭を402基保有しており、当然核兵器搭載可能な大陸間弾道可能な能力を持つミサイルを持っており、日本の各都市は射程内に入っていると言われている。戦術核(実践使用)も相当数保有している国が、日本と領海を接しているのである。
この事実を無視して日本は核兵器の議論すら許さないというのは、まるで、野党や一部マスコミの言う言論統制そのものではないか。一応、日本は日米安全保障条約に基づき、アメリカの核の傘にあるからこそ安全を享受出来ているとも言えるのではないか。
核の傘とは、仮に日本に核攻撃があれば、アメリカが核の報復を行うであろう、システム。実効性や即応性において、日本にある各アメリカ軍基地は重要な役割を果たしている。横田管制だって、ひどいのだが(だから富山から北海道千歳と東京羽田に飛行機でいく時間が変わらない。経済的損失だって大きかろう・・・が、まだイデオロギーの戦争は終わっていないようだ)。沖縄の問題も、過去の歴史や住民感情というものもあるわけではあるが、依然、イデオロギーの違う国の最前線であり、そこからの撤退的軍事戦略変更というのは違う意味で中国を刺激しかねないであろう、たとえば、アメリカ軍がいないから日本は独自で防衛力を高めるべきだという議論につながっていくかもね、という意味である。
極論だが、たとえば日本は核兵器を作る能力も核弾頭として世界のいかなる国も攻撃出来うるロケット技術も持つが、憲法の定めるところ平和憲法の原則に則り、また、唯一の核兵器被爆国として敢えて核兵器を所持しないし、製造もしない、と宣言するのも有りではないのかなと。そうしておけば、アメリカに対する牽制にもなるだろうし。日本はアメリカの第51番目の州ではない。
という訳で、例として核兵器議論について国会の場で与党・野党・政府は清々堂々と論議していただきたいと思うのだが、いかがだろうか。北朝鮮に対しても核兵器を捨てろとは言わない、中国に対しても核兵器を捨てろとは言わない、じゃ、この国は誰がどうやって守るんだ?という肝心の部分が論点から抜け落ちてしまっている。
まー、国会関係者がここを読んでいるとは思わないが、こう思っている国民がいるって事で、一応書き残したくなってきたから、記録として残しておく。国民や世論ってバカばかりだと思ってるんじゃないか? 民主党はかの社会党のような様相すら表してきたし(とにかく反対)。なんだかなー、これが日本の立法府?第四の勢力?バッカじゃないの?バカばっか。(と、茶化してみるテスト)
かつて運動に燃えた闘志達よ、まだ戦う意志があるのであれば、ネットでなり、リアルでなりもう一度その理想とやらを貫いてみろよ。おまえたちの理想は正しかったのか?間違っていたと思うのであれば、今こそ行動に移せよ。おまえたちが今、社会を動かす立場なんだから。おまえら、体制側なんだぜ? 団塊の世代よ、総括せよ! 俺だったら、どこかの誰かじゃないが、警官とデモ隊の両方に投石してたろうだがな(と、ヤジってみるテスト)。
一部冗談をまじえて、お茶目に最近のニュースなり、雑感をまとめてみました。
あなたは如何?
目の前のニュースは本当ですか?
あなたは幸せですか?
NHK は Nihon(日本) Hikikomori(ひきこもり) Kyoukai(協会) の略ですよ(意味不明)。