平成19年2月28日(水) 暖冬や雑感。 :: :: Pocketstudio'z log

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平成19年2月28日(水) 暖冬や雑感。

たそがれ
 今月も色々ありました。取り留めて書き残しておく事項としては、今年の冬は近年まれに見る異常な暖冬だったという事があげられます。おそらく、明日のニュースでは全国各地で今年(平成19年/2007年)の平均気温や降雪量が過去の記録を塗り替えるか、あるいは歴代の記録に迫る事になるである事は間違いないと思われます。

 私の住んでいる富山県でも例年になく雪が降りませんでした。こんなに雪が降らず・積もらなかった冬は私が産まれてからこれまで一度も無かった事です。昨年でさえ、それでも「ドサッ」「ドサッ」と単発的でしたが、一応冬らしく雪に辺りが閉ざされる時期はありました。気温にしても、春の陽気を思い出させるような気温10度超えの日も珍しくなく、本当に今年はどうなっているのだろうという、そういう感想です。

 ただただ心配なのは農作業への影響だったりするのですが、実際、どのような影響になるのか少々(本当は"かなり")心配をしています。例年は3月下旬頃になり、雪が溶け出して気温が上がり雑草が少々生えてくるのです。ところが、今年は既に雑草は息吹を吹き返し、自宅裏の梅の木は蕾が膨らみだし、蕗の薹ですら食べられるようになってしまってました。普通に外に出ても暖かい(寒くはない)ので、畑仕事(ハウスではない)も少し少しですが出来ていたりします。この冒頭の写真は畑仕事が終わり、夕焼けの時に撮ったものです。2月に春のようなこんな夕映えがするなんて。



劇場版チケット

 そういえば、新世紀ヱヴァンゲリヲン劇場版が今年9月に劇場公開される事も発表されました。あぁ、あれからもう10年ですか。当時劇場版を見に行った私が来ましたよ・・・っと自分で書いてて虚しくなりますが、まぁ、あくまで今日日の感想を取り留めておくのが此所の存在意義所以でして、お許し頂ければ幸いです。

 ちょっと探して見ると・・・あ、当時の劇場版チケットの画像が出てきたので上げておきます。

 ヱヴァンゲリヲン、変換が面倒ですね。。「ヱ」は「we」、「ヲ」は「wo」でいいとして、「ヱ」は不覚にも変換に小一時間悩んでしまいました。

- http://www.evangelion.co.jp/

 職業柄(どういう職業だ?)Whois 情報を調べたくなって来るので、つい調べた所・・・

Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] EVANGELION.CO.JP
e. [そしきめい] かぶしきがいしゃ がんじす
f. [組織名] 株式会社 ガンジス
g. [Organization] GANSIS Corporation
k. [組織種別] 株式会社
l. [Organization Type] Corporation
m. [登録担当者] MK10169JP
n. [技術連絡担当者] MK10169JP
p. [ネームサーバ] sv.starchild.co.jp
p. [ネームサーバ] uns02.usen.ad.jp
[状態] Connected (2007/12/31)
[登録年月日] 2002/12/06
[接続年月日] 2002/12/09
[最終更新] 2007/01/01 01:25:01 (JST)

 ・・・なるほど、大月プロデューサー絡みですね。最後に観たのはアキハバラ電脳組だったような気がしないでもないですが。さておき。

 個人的には「アイの物語」(山本 弘)収録の「第6話 詩音が来た日」「第7話 アイの物語」を映像化して欲しいような気もします(まだ全部読み終えていません。読み終えたら感想上げようと思っています)。映像化は是非是非希望。しかし、「アイの物語」は小説だから空想力をかき立てられ面白いのかもしれません。「戦闘妖精雪風」が映像化される前は、原作小説ファンや航空ファンに期待を抱かせましたが(以下略

 しかし、まぁ、エヴァンゲリオン劇場公開から10年ですか。。

 過ぎ去った時間は戻りませんね。。

 今更ながら Ever17 のような多次元世界をふと思い出してみるのです。ふとですが。仮にタイムマシンが実在できるようになり、過去を変えることが出来たとしても、過去の時系列上での「私」をとりまく世界は、現在もしくは未来の「私」によって"変えられた"世界は別の時系列(ベクトル、と書いた方が理解しやすいでしょうか)になるはずです。タイムマシンによって過去が変わっても、過去のある時点で違う可能性のある世界(空間と時間の流れ)が新たに産まれるわけです。

 つまり、過去がどう変わろうと、今の私の居る世界には何の影響をも及ばさない訳ですね。もう、どう足掻いても変わらない訳です。

 1つの可能性として、その過去の流れを変えた世界の自分と入れ替わるという方法もあるかもしれませんが、だとしても、自分の中で過ぎ去った時間を取り戻す事は生物的に無理な訳で、どう足掻いても。そもそも、人間の細胞は常に生まれ変わり、体中細胞の約9割が、だいたい3ヶ月ほどで完全に新しい細胞に取って変わっていると言われています。だとすると、脳とは?だとすると、今「わたし」を考えている私自身の存在とは・・・となると、哲学チックな存在論に一生を費やすことになりそうで(これはこれで楽しそうですが私の性分に似合わない)、この辺で終わりにさせて頂こうと思います。

 過ぎ去った時間は戻らない、だとしたら、もっと能動的に生きていこう。
 そう思う今日この頃です。
(脳内 BGM~♪風の辿り着く場所)

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コメント (2)

まだ積もってますね
本当にどうなってんだ今年は…

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2007年02月28日 22:32に投稿されたエントリーのページです。

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