Ubuntu Server は Eucalyptus(ユーカリプタス)が4月リリース版の9.04から入るらしいけど、Red Hat Enterprise Linux 5 でも、ちゃんとセットアップはできることを確認。まだ動かしていないけど、とりあえず簡単に入った。ということは、CentOS5でももちろん動きそうだな。。時間をとって検証しよう。
とりあえず RHEL5 のインストール手順は以下の通り。
ユーカリを使うための RPM はこんな感じ
- メイン PRM - eucalyptus-1.4-2.i386.rpm (704KB)
- クラウド管理 PRM - eucalyptus-cc-1.4-2.i386.rpm (801KB)
- クラスター PRM - eucalyptus-cloud-1.4-2.i386.rpm (74MB)
- ログ集約 PRM - eucalyptus-gl-1.4-2.i386.rpm (125KB)
- ノード管理 PRM - eucalyptus-nc-1.4-2.i386.rpm 364(KB)
このほか、サードパーティ製(プロジェクト以外の方が作った) RPM 群が eucalyptus-rpm-deps-i386.tar.gz (23MB) あって、httpd・axis2c・libvirt が入ってます。
さらに、RHEL の dhcp パッケージ(yum -y install dhcp でサクッとインストール」)のほか、JDK (Java SE Development Kit) の RPM 版が必要。
検証手順などはhttp://eucalyptus.linux4u.jp/wiki/index.php?RHEL5%20%E3%81%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97(RPM)>wiki を参照ください。