AWS のサイトを覗くと、
12/14 付けで新サービスがアナウンスされていました。
「Amazon EC2 Spot Instances」というサービスです。
簡単に読んだ感じですと、
ビッド(リソースの競売/入札)で EC2 を使えるみたいですね。
需要と供給に応じた方式といいますか、
優先度の高い処理にはお金をかけることもできますし、
さほど大切ではない処理には、優先度を下げる(お金をけちる)ことも
できるようです。
詳細なサービスページはこちら
http://aws.amazon.com/ec2/spot-instances/
実際の使い方は次の URL にありました。
http://aws.amazon.com/ec2/spot-instances/#4
Management Console の「Amazon EC2」タブから、
「Spot Requests」が選べるようになったようです。
先週は Windows Server 2008 もリリースするなど、
矢継ぎ早にサービスがどんどん充実していきますね。
#しっかし、ほんと、アメリカのサービスはスピード感あるね!
オープンソースの Eucalyptus も注目ですが、
そのモデルとなった AWS の動きも目が離せません。