F-22 戦闘機(というより、搭載兵装からすると
戦闘攻撃機っぽいな・・・)が、
先日の2機に続き今日は8機が沖縄・嘉手納基地に配備。
これ、ニュースでどこも思いっきりスルーしてるんですけど、
前回は「ハワイ」から、
今回は「アメリカ本土バージニア州ラングレー空軍基地」から、
"はるばる"と"無着陸"で沖縄に来たっ!!ってのは、
色々興味深いと思うのに誰も突っ込まないのはどうよ?というのが
なんとなく気になる。
えーと、F-22A の航続距離は 9,000 km で、
これは F-15 の増槽して 5,600 km と比べても、
素晴らしい(ある意味、恐ろしい)のですけど、
空中給油は何回してたんだろうか、とか
実際の航続距離は?とか、
実は「故障で引き返しました」といっているのは
わざと「航続距離試験」をするための「確信犯」?
とも思えるわけで。
いや、すごい。
マスコミがこの点を思いっきりスルーしているのも
いや、すごい。ほんとに。
実際の戦闘行動半径は 1,200 km といえ、
うーむ。。
ちょっと前に自衛隊で対地攻撃能力を高めるために
空中給油機をたかが数機導入するかどうかで
マスコミや一部方面で燃えてたけど、
F-22A があれば、空中給油機いらないじゃないか!!
という所を誰も突っ込んでいないのが笑える。
これって、防衛省に対しては最大のデモンストレーションだよね。。
アメリカからの。空中給油機があれば、さらに行動範囲が広がりますよと。
ま、実際ミサイル防衛に数兆円をつぎ込むのであれば、
実効性・実働性が高い F-22 を早期に日本に導入したほうが
安くつくし、良いんでない?なんて思ったりして。
例え購入費用やライセンス生産の費用が高く付いても。