平成21年11月3日(火) 地震の夢を見た。
◆ようやく秋の風が来た
待ち望んでいた空気が、やっときた。一昨日から、東京の朝は風がつめたい。ちょっと頬をなでるような、やわらかい冷気。ようやく、自分の過ごしやすい季節になってきた。静謐な朝の空気は、透き通るようにキレイで、思考ですら淀みなく流れるような、不思議な気分。
今朝は、築地市場まで、ちょっと用事があって外出。市場自体はお休みで、朝は人通りも少なかったのだけれど、自分にとっては、とっても大切な時間を過ごすことになりました。出かけて良かった。
◆地震が意味するところ
自分がたまに見る夢は、今の状況を暗示している事が多く、夢に出てきたキーワードを並べると、自分が困っている事の本質に気がつかせてくれることが多いので、とても重宝している。
で今朝見た夢は、左の手のひらに鮮血が広がっている図と、とてつもない大地震が起こる図。あとは、ちょっとここに書くのは憚れるけど、自分にとっては、よくない状況の図も、夢の中では再生されていた。
そのなかでも、メインの出来事というのは、地震の夢だ。正直、後味が悪かったが、こうやって一日を振り返ってみると、きょうあった出来事が、自分にとって、リアルに(この現実世界上で)とても意味をなしていることを、思い出させてくれる。
自身の夢の解釈は多々あるが、多くは身の回りの変化を示すのだという。たしかに、状況は昨日とかわらないのだが、自分の中での心の持ちようというのは、大きく揺れ動いている。
東京に出てきて、ようやく2年すぎたけれど、この先とか、もっと先のこととか・・・今日は休みをつかって、じっくり考えたつもり。まだ、答えは出て否んだけれど、色々考える、良い機会になったと思う。