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2006年12月 アーカイブ

LiveLog 】 2006年12月03日 01:20

メインマシン壊れた次には

メインマシン壊れた次には、CS放送の受信命というべき(主にディスカバリーチャンネルとAT-X)元祖HDDレコーダーのコクーンも故障してしまってます…orz
最近、買ったばかりなXBOX360向けのワイヤレスヘッドセットも故障で修理に出したばかりなのに…orz
人生って、思い通りにいきませんね。これからって時になんでパソコンや機械の故障ばかり。人生ってこんな感じでしょうか〜。

実は私、今は人生の岐路にいます。
正直迷ってます。
困ってますが。
私が死ぬとき、もしかして後悔するなら、選択肢の正否、今は正にこの瞬間だと確信してます。
機械が立て続けに壊れているのも、何かの警鐘かもしれない、そう思うと複雑です。
正直、やりきれない。
とりあえず、今は考えてみたい。

これまでの人生で、
一度だけ後悔した事があります。
誰にも話してませんがあります。
学生時代、希望する研究室の定員あふれがありました。私は、希望する研究室を降りる事を、悩み悩んだ末に決意したのです。不本意ながら、全くの希望外の研究室へ配属となりました。始めは新しい分野の開拓も面白いかと開き直っていたのですが、日を経るにつれ、その思いは絶望と自らへの自責と変わっていきました。勉学への意欲を失った私は、大学編入試験への集中力を失い、受験には失敗。失意と後悔と自責。人生で最悪の一年。意欲のない嫌な研究を一年中。暗い、私の心が漆黒の鏡と染まった一年。人生最悪の日々。研究室のドアを開く時、いつも悔しかった。

大学編入を諦めたあとはネットワークの可能性に人生を賭けた。そして、私は新しい目的に指針を定め、当時サービスが始まったばかりなi-modeを使ったインスタント・メッセンジャーのシステムを構築。担当教官には無理をお願いして、それを修論にして頂いて、希望だったコンピューター・インターネット企業に入社。失意の決断(不本意な研究室への配属を受諾したこと)も報われたかと思った。

だが、約2年前、想定外の発病、休職、そして、再び絶望の日々。
今年、遂に失職。
更に絶望。

一応、開き直ってはいるが、
失意の日々を送っている。
職場には復職をアピールしてはいるが、あまり、なんとも。
医師からも復職は大丈夫と言われてはいるが、まあ、自分が居なくても会社は動くわけで、動いているので。別に、元々と同じ待遇を求めているわけでもなく、ただ、仕事ができればそれで幸せ。それに、会社には気になる女性もいるし……。

病気で失意の日々を送ったからこそ、他の社員にできるアドバイスもあると思うんだけど、会社では、そうは思ってくれないのかな。実は先日、同じ職場だった人を(他人のそら似かもしれないが)病院で見かけた。たぶん、本人はただの疲れだろうかと受診したのだろうが、受診する科が違う、表情がそう語っていた。失職した私と同じ轍を踏んで欲しくない。会社では私の親友といより恩人・相棒がいるので、彼を経由して、早急に対策をとってもらおうかと思ってる。

とにかく、今は人生の岐路。
学生時代のような後悔だけはしたくない。
自分の人生は
自分で決めたい。
でも
後悔だけはしたくない。

生活の中心であるバソコンやエンターテイメント機器が立て続けに壊れているのは何かの警鐘なのだろうか。そう、私に熟慮せよとばかり次々機器が壊れている。うーん、参った。

とにかく
なんであれ
後悔だけは
したくない。

今は復職の気持ちが強い。
妥協は
自責につながるので
もう、したくない。
選択肢があって、
自分で選んだ結果が
失敗であれば
認めたい。自らの失敗を。
だが、不本意な妥協だけは
もうしたくない。

だって、一度きりの人生だよ。
もう、後悔なんて
したくない。



[ Posted by W42S(AU) ]
平成18年(2006) 】 2006年12月03日 23:01

やっと最低限の構築完了

 ようやく、最低限ネットにつながる環境まで復帰しました。
 謎のパソコン故障に続き、Cocoon まで壊れてしまって、まったくやってられません・・・orz

 まぁ、のんびり環境の再構築といきます。。┐(´ー`)┌

平成18年(2006) 】 2006年12月06日 22:20

今度はXBOX360が故障っぽい・・・orz

 メイン PC の復旧が大体一段落ついたかと思えば、
 今度は XBOX360 が壊れてくれたようです。。。
 そういえば、某ゲーム中にポリゴンが増えると処理落ちしてフリーズしてたのですが・・・、今度はワイヤレス・ヘッドセットだけでなく、ワイヤレス・コントローラの調子もおかしくなり(本体側で認識しなくなって)、サポートセンターに電話したところ、本体の故障とのことで、明日、修理送りとなりましたorz...

 元祖 HDD プレイヤーの CoCoon(コクーン) も故障して観られないわ、ゲーム機は壊れるは、ついでに肥料の上からコンクリに落下(約2m)して膝と腰を痛めるやら、メイン PC は壊れるは(ちなみに仮想 PC 環境のデータは飛びました。。。ああ、これまでの検証の成果が・・・泣)、こう何か私が行動を起こそうとすると、何かトラブルが起こるというのが、ここ1ヶ月ほど続いています。。はぁ。踏んだり蹴ったり・・・・。

 まぁ、あわてずボチボチやってきます。
 今日は開き直って筋トレー。

平成18年(2006) 】 2006年12月08日 21:58

うがー。

今度は携帯のバッテリーがリコール。。。
なんだかなぁ。。。
やってられません。。。
orz...

20.ニュース・世相・時事 】 2006年12月08日 22:01

「格差社会の是正」とは「日本の赤化」ではないのか

 ちょっと久々に頭の体操がてら。まじめな話題でも。

 今年の流行語大賞の候補にもなった『格差社会』。世の中はいざなぎ景気を超える好景気と統計上は豊かなのに、一般庶民の懐は寒く、不景気といわれる。その一方で儲かっている者もいるから問題だ、これは是正せねばいけない、というのが今年一年、一部マスコミの密かな活動目標ではなかったのだろうか。

 今更ながら、あえていおう、「格差社会はどうして悪いの?」と。

 なぜなら、人類の歴史において『格差社会』の存在しなかった時代はあったであろうか。原始時代においても力(武力・富力)という格差は存在しており、力のある部族が生き残り、力のない部族は滅亡するか他部族に吸収されてきたであろう。中国近辺の歴史を観ればよくわかる。

 安易に『格差社会』と、さぞかし大問題があるかにマスコミは見せかけているように思われるが、実態は『日本の赤化』=『共産化』を狙う勢力による宣伝・諜報活動の一環と思ざるをえない。バブル期の1980年代後半ですら、富める者は富み、貧しき者は貧しかったのだから。あきれるのは民主党ですら、小泉・安部政権への攻撃材料(特亜三国問題については中国・韓国に至っては比較的冷めた関係から"なまぬるい"関係に戻ったからだ)を失ったため、格差社会をキーワードに用いて党首討論でも用いるようになってしまった。

 彼らの主張は一環している。

 『格差社会はいけない。是正しなければ!』

 だが、この言葉には何故か嫌悪感を覚えずにはいられない。

 この言葉の意味するところ、主張は『共産化』しかあり得ないからだ。しかも、旧ロシア・東欧・中国のような共産党による共産化ではなく、真の理念に基づいたマルクス・レーニン主義のそれをさすのだが。しかし、彼らの主張する格差社会の是正とは、未だ日本の共産化を目指す勢力は本来の理念のほうではなく、共産党支配のような一部勢力による人民の平等支配を理念においているような節がみられる(そのあたり理想と現実の妥協とかは70年代の内ゲバとかに現れてましたが)。中国は民主化を停滞させたまま、共産党という権威で国民を押さえつけている状態だ。北朝鮮については問題外。この点、団塊の世代の皆様方には"総括"していただきたいのだが、ま、いいや。改めて書く。

 一番問題なのは格差社会が悪いとして、じゃ、どうしたらいいのか?という点を提示しない点だ。マスコミや評論家は単に批判するだけで具体案を提示しない。これは子供の喧嘩と同じである。卑怯だ。なぜ提示しないのか、それは日本の共産化が真の目的であるから、とにかく現政権が失墜さえしればそれでいい、単にそれだけなのだろうと思われる。

 本当に問題なのは「頑張っているのに報われない社会」に日本がなってしまったことではないだろうか。企業でいえば、どれだけ収益を上げても法人税によって、収益の半分は国に徴収されてしまう。個人でもしかり。ある一定の金額を超えると、地方県民税の負担率が格段に変わってしまうのはいかがなものか。扶養者控除や厚生年金負担も同様の問題がある。一律に%で負担額を決めるのではなく、個人の各種税負担等については累進課税方式に改めたほうがよいのではないか。そうしておけば、今年四月の法改正によって「まじめに厚生年金をおさめてきていたのに、400万の収入を超えるから、健康保険の負担が40万になってしまう」という馬鹿馬鹿しいことは起こらないであろう。真面目に負担をしてきたのに、馬鹿をみた、今年はそんな人たちがいっぱいいたようだ。一方で、個人でも頑張って稼いだのに「累進課税」によって膨大な税金を納めなくてはいけなくなる、というのはよく聞く話でもある(野球選手や芸能人は特に有名だけども)。個人・企業に関しては「累進課税」一本ではなく、たとえば NPO/NGO 法人なり、国が認めた国民もしくは世界のための公益団体に対する寄付は「経費」として処理できるような仕組みを作ることによって、社会に利益が還元できるシステムができる。特に難しいことを考える必要はないと思うのだが。

 どこかのマスコミの言葉を借りれば焦臭い(きなくさい)感じがしてくる昨今だが(さすがに軍靴の足音は聞こえないか)、マスコミの情報操作には瞞されないよう、日々注意する必要があるだろう。いずれ、新聞・テレビの次はインターネットでの言論誘導も行うのも効果的だと気づいて来るのは時間の問題だからだ。

 格差社会の是正という錦の御旗のような言葉に踊らされてはいけない。自らの目(まなこ)で、真実が何なのか考え、行動に移さなければ、私たちの未来にあるのは、後戻りのできない絞首台への階段しか残されていない。

20.ニュース・世相・時事 】 2006年12月09日 22:32

昨日の補足、というか感想。

自分で書いていてアレなんですが、

結局、日本は平和だってことで。。。

今日届いた国境なき医師団日本からの活動報告メールでスーダン内戦で受けている一般市民の惨状を知って、気分が落ち込みかけた。

いや、ほんと、日本は平和だね。。

20.ニュース・世相・時事 】 2006年12月09日 22:40

それと間違ったことを書いたので訂正

先日の投稿で国が寄付云々~の下りがありましたが、ちゃんと調べなおしたらありました。
すみません。
認定NPO法人への寄付は寄付金控除として国税庁が認めてくれるそうです。これは、個人・法人共に適用される制度でして、個人の場合は相続遺産の場合は更に税法上の特例措置があるそうです。詳しくは各NPO法人や国税庁、お近くの税務署等へどうぞっ。

平成18年(2006) 】 2006年12月13日 19:45

平成18年12月13日(水)の記録

う~ん、今更だが『ミント』か『ヴァニラ』か。
リアル志向で『ミント』かなぁ。
悩む。

(何を書いているのだか。)

平成18年(2006) 】 2006年12月14日 20:20

平成18年12月14日(木)の記録

moveの宣伝に出ている後ろの戦闘機は何だろう。
一瞬F-16かなと思ったが、
アクロバットしてるところみるとT-4っぽいし、でも、細部がちがうしな・・・、
でも着陸シーンを見ると、なんかF-14っぽいし。。。
なんか、どうでもいい事に気になる今日この頃。
CMの詳細 (www.daihatsu.co.jp)

(吹っ飛んだ8000曲の音楽データをHDDに再投入中・・・)
(バックアップは大切です。。。)

20.ニュース・世相・時事 】 2006年12月14日 21:11

核兵器議論についても時間を割いては?>野党に告ぐ

 久々にネットだけではなく、テレビニュースからも情報を仕入れるようにしてみた。
 なにか変だ。変なのは私の頭か、まぁ、それはいい。

 教育基本法について論議の時間が足らないと野党がプンスカ怒っているとの事だ。
 この問題についてだが、時間が足らないというのだが。

 私に言わせてみれば、では、どうして「核兵器」についての議論がまったくなされないのか疑問でならない。単に閣僚(麻生外務大臣)が国会の場でもない場所で発言した事に対してだ。この件について野党(とテレビ・新聞党のマスコミ)が一斉に反対だなんとか騒ぐ事で『言論封殺』している。

 ついでに野党・マスコミに対する疑念がもう1つある。北朝鮮が核実験を行い核保有を宣言している事に対して、なんら批難をするような言論は見受けられないのだが、これも不思議だ。六カ国協議に関しても積極的に政府から北朝鮮に核兵器廃棄を迫るような論調に運んでもいいとおもうのだが、野党・マスコミ諸氏の一部には北朝鮮が核兵器を持とうが関係ないという節が見られなくもない。報道では経済制裁云々がメインで拉致問題(こちらも大切)はトーンが低め、核兵器については「見ざる」「言わざる」「聞かざる」状態である。

 現実問題として、北朝鮮は核兵器を使用できる状態にある可能性が高い。最終的には自爆用に平壌で使用するか、38度線付近、もしくはソウルへの直接先制核攻撃もあり得るだろう。また、中国は既に核保有国として核弾頭を402基保有しており、当然核兵器搭載可能な大陸間弾道可能な能力を持つミサイルを持っており、日本の各都市は射程内に入っていると言われている。戦術核(実践使用)も相当数保有している国が、日本と領海を接しているのである。

 この事実を無視して日本は核兵器の議論すら許さないというのは、まるで、野党や一部マスコミの言う言論統制そのものではないか。一応、日本は日米安全保障条約に基づき、アメリカの核の傘にあるからこそ安全を享受出来ているとも言えるのではないか。

 核の傘とは、仮に日本に核攻撃があれば、アメリカが核の報復を行うであろう、システム。実効性や即応性において、日本にある各アメリカ軍基地は重要な役割を果たしている。横田管制だって、ひどいのだが(だから富山から北海道千歳と東京羽田に飛行機でいく時間が変わらない。経済的損失だって大きかろう・・・が、まだイデオロギーの戦争は終わっていないようだ)。沖縄の問題も、過去の歴史や住民感情というものもあるわけではあるが、依然、イデオロギーの違う国の最前線であり、そこからの撤退的軍事戦略変更というのは違う意味で中国を刺激しかねないであろう、たとえば、アメリカ軍がいないから日本は独自で防衛力を高めるべきだという議論につながっていくかもね、という意味である。

 極論だが、たとえば日本は核兵器を作る能力も核弾頭として世界のいかなる国も攻撃出来うるロケット技術も持つが、憲法の定めるところ平和憲法の原則に則り、また、唯一の核兵器被爆国として敢えて核兵器を所持しないし、製造もしない、と宣言するのも有りではないのかなと。そうしておけば、アメリカに対する牽制にもなるだろうし。日本はアメリカの第51番目の州ではない。

 という訳で、例として核兵器議論について国会の場で与党・野党・政府は清々堂々と論議していただきたいと思うのだが、いかがだろうか。北朝鮮に対しても核兵器を捨てろとは言わない、中国に対しても核兵器を捨てろとは言わない、じゃ、この国は誰がどうやって守るんだ?という肝心の部分が論点から抜け落ちてしまっている。

 まー、国会関係者がここを読んでいるとは思わないが、こう思っている国民がいるって事で、一応書き残したくなってきたから、記録として残しておく。国民や世論ってバカばかりだと思ってるんじゃないか? 民主党はかの社会党のような様相すら表してきたし(とにかく反対)。なんだかなー、これが日本の立法府?第四の勢力?バッカじゃないの?バカばっか。(と、茶化してみるテスト)

 かつて運動に燃えた闘志達よ、まだ戦う意志があるのであれば、ネットでなり、リアルでなりもう一度その理想とやらを貫いてみろよ。おまえたちの理想は正しかったのか?間違っていたと思うのであれば、今こそ行動に移せよ。おまえたちが今、社会を動かす立場なんだから。おまえら、体制側なんだぜ? 団塊の世代よ、総括せよ! 俺だったら、どこかの誰かじゃないが、警官とデモ隊の両方に投石してたろうだがな(と、ヤジってみるテスト)。

 一部冗談をまじえて、お茶目に最近のニュースなり、雑感をまとめてみました。
 あなたは如何?
 目の前のニュースは本当ですか?
 あなたは幸せですか?

 NHK は Nihon(日本) Hikikomori(ひきこもり) Kyoukai(協会) の略ですよ(意味不明)。

平成18年(2006) 】 2006年12月15日 18:51

平成18年12月15日(金) 光キタ━(゚∀゚)━!!

ルータとか

 遂に自宅に光回線が開通しました・・・。光プレミアム。

 う~ん、思えば長かった・・・。富山県滑川市にも、4年ほど前に開通するように依頼要望を出してようやく、、という所です。滑川市の場合、国道八号線沿いに優先的に工事が始まっているらしいそうです(と、営業担当の人が話してました)。この開通時期に申し込む人は色々と質問をふっかけてくるそうなので、屋内配線・CTU(回線終端端末)設定担当の方は大変だ、と言われてました。乙かれさまです。。。

 ping や traceroute を一通りテストして、一応快適になったことを確認。ついでに"光でんわ"とやらにも加入。一応、電話としては普通なので問題ないようだ(VoIP電話もさり気なく日常にとけ込んでいるのに時代の進化を感じる・・・)。

 設定ソフトに付属していた速度測定のサイトで下り速度を測ると・・・27 Mbps 程度ですが・・・、ま、ベストエフォート(最大100Mbpsであり、100Mbps保証ではない)だし混雑する時間帯だから? CATV 回線よりは早いので、まぁよしとしようかな。。。頃合いを見て、他のプロバイダに移るとするか・・・。


平成18年(2006) 】 2006年12月16日 18:28

平成18年12月16日(土)の雑感

某作品から気になる言葉、思いついた言葉などの個人的なメモ。

「やりたいから、やってる」ってな。
いい加減、しっかりしろ。
好きな仕事ではじめたのに・・・
わかってる、けど、悔しかった。
振り返ると、そこには、いや、ここには何もなかった。
資格は得た。しかし、試練は果てしなく厳しい。
みえないかべ
遠くから見ているだけじゃいやなんです

20.ニュース・世相・時事 】 2006年12月19日 17:24

何故ハルヒ!?確かに憂鬱だが・・・。

何故ハルヒ!?確かにパレスチナ問題は憂鬱だが・・・。

- ハマスとファタハ間の緊張高まる - パレスチナ自治区 AFP BB News - BETA -

ハルヒって何って方はこちら>作品紹介

LiveLog picture 】 2006年12月29日 14:12

しまった、雪で衛星放送が……

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しまった、昨日からいきなり雪が降ってきて、アンテナの事を忘れてたorz
ノイズが入って見えないので、現在雪の撤去作業中……あ〜再放送あるかな……

[ Posted by W42S(AU) ]

平成18年(2006) 】 2006年12月31日 18:03

今年(2006年)ノ☆まとめ。~夢の在処~<バカ

「Web2.0 なんて飾りだよ・・・偉い人にはそれがわからんのです」

 極めて私事的な思考形態及び行動状況を第三者にウェブログ(通称:ブログ、blog = Weblog)を公開する事に何の意味があるのか、いや、意味を求めることに意味を求める事が意味が無い行為である事は昔のギリシャの哲学者達や近代哲学の巨匠達が人生を棒に振って捧げて追求されても、尚未だ結論が出ていない現状であるので、ハルヒ神キター(ハルヒ公式/解説/ドレンド)などと訳の分からない事を書いている私(ここの作者=前佛)も同様に、まぁごくごく普通の人生を送っていたはずであったが、約3年前に"想定外"の事態が発生してしまった。まるでワールドカップ柳沢の「急にボールが来たので」のような事態である。が、まぁ、事態は収束し、この時系列平面上では通常空間は安定しつつある。というわけで、誰が読むか知らないが、自分のアホな思考回路を記録する手法として、ここに電子文章として記録を残す。(←前置きが長いよ)

 今年を簡単にまとめると 『 不 確 定 要 素 』 の多すぎる年だ、と言える。間違いない。どのような状況だったか、については、google トレンドのグラフと同様に私の精神状況も推移した。

涼宮ハルヒのgoogleトレンドグラフ

 たぶん、私の近況を知っている方はこのグラフの推移をみると「あー」と納得する事間違いないだろう。3年前に発生した想定外の状況により沈んていた状況が今年の春突然改善され、あとはグラフのように現在は安定した推移を辿る。

 それでだ(何が?)、不確定要素によって今年は振り回されすぎた。正直自分の知らない所で色々と物事が推移していったようだった。なんだかなー。旧日本海軍がミッドウェイ開戦で決定的な失敗を犯した点がある。それは情報力を軽視しすぎた事。日本の暗号電信はアメリカに筒抜け、このミッドウェイ作戦において、日本は戦う前から既に負けていたのだ。これは教訓。情報を適切に判断し、時に、風林火山の如く、臨機応変に対応しなくてはいけない。そう感じさせられる年でもあったし、おそらく来年もそうであろう。

 今年(2006年)および来年(2007年)は人生において大きな転機になるだろう。間違いない、と確信している。そして、今回、大きな選択肢に私はたたされているわけではあるが、私は決して妥協しない決意でいる。SaaS(Software as a Service) ではないが、人生には譲れない時が今まさにこの時だと思うからだ。人間はよく、物事をやって後悔する事と、やらなくて後悔するほうがどっちがいいか、という例えを用いる。どちらが良い? もちろん、前者であろう。

 今年を振り返ると、来年に向けて、背水の陣というか何というか、不退転の決意で望まなければ、たぶん、死ぬときに後悔すると思う。なぜ、こだわるのか? それは、一度、人生の失敗フラグを立ててしまったから。望むべくしてそうなった結果であれば納得も出来るのだが、今思い出しても、あの時の失敗は自分の人生最大の失敗であり、唯一の後悔。

 その失敗というのは、約10年前、以降行は自分向け文章なので分かる人は分かるかもしれないけど、分からない人は分からないと思う、それでいい。で、10年前の失敗というのは、事態の推移を見守るだけで何もしなかった、という事。具体的には、卒論研究の配属先での問題だ。とある希望する研究室の定員があふれているという。それは、私がどうしても入りたいと思っていた所。当時の教官は、卒業研究では私に違う研究室に配属しろという、なぜなら、そのほうが視野が広がるから、とのことで。しかし、その研究室は自分にとっては畑違いであり(同じ系列の"電気"に属する研究室であったが、私が希望したのは"情報工学"であり"電子回路"のほうではなかった)

 で、私は軽い気持ちで、その時は、その安易な決断とも言えない単なる譲歩であり妥協により、致命的なダメージを受け、失意の1年間を過ごすことになるとは考えてもいなかった。希望ではなく専門でもない研究室への配属は、正直、情熱という名のモチベーションを私から奪っていった。何もやるきが起きなかった。希望の研究室に配属にならなかったことで、ここまでダメージを受けるとは考えもしていなかった。研究には気が入らず、大学編入試験への集中力も失っていた。でも、その時は既に選択に失敗したな、と、かなり意欲を削がれた。結果として大学編入試験は落ち、いや、これは自分の実力がなかっただけだ、責任転嫁しない。とにかく、迂闊な選択により、やるせない1年を過ごすことになった。私は表面上は普通にバカを装っていたので、誰も気がつかなかったろう、と思いたい。

 つい最近になって知ったことだが、研究室の配属問題で呼ばれたのは私だけだった。私であれば譲歩するだろうと読んだのだろう。その読みは正しかった。その教官は翌年違う所に転職となり、その後、今日に至るまで会う機会はない。今となってはその真意は不明ではあるが、状況の推移を見守り何もしなかったというのが失敗だったと猛省している。人生における、確実な分岐点になった。

 「何もしなかった」事が「不本意な自分」を作った。こんな自分=私を私自身が許すことが出来なかったし、それは今もまだ許せない。過去に拘るつもりは微塵はない、が、現状、私の置かれている状況というのが、偶然にも時間平面上の10年前に存在した私という存在と、今現在の存在が重複してしまっているようで、正直歯がゆい。一時の気の迷いというのもあったであろう。

 ここで、戦争という状況を仮定してみよう。当初置かれていた状況や情報からは、戦線を広範囲に展開し、敵領域に積極的に攻撃することを目標としていたかもしれない。だが、時が変わり、戦略的に補給が無い、武器弾薬も無い、相手の戦力は当方を遙かに上回るという戦況があるとしよう。この場合は、戦略上撤退して、防衛ラインを後退しても戦力の温存を図るのが論理的であろう。だが、当初の戦略を余りにも重視しすぎて、前線の状況を無視して戦況を進める事は、戦略的には致命的になりかねない。目的が手段になってしまうという状況だ。撤退すべきと思ったら、朝令暮改であってもよいではないのではないか。しかし、世の中というのは往々にして自分より「上位」の存在に妥協するケースが多いのではないのだろうか。そういえば、"dog year"という言葉、つまり、時代の進歩は格段に飛躍しており、かつての1年間の時間の経過が、今では3ヶ月程度になってしまった、というのは過去の事なのだろうか?今も"dog year"というのは現在進行形で推移しているのであり、それに気がつかないというのは過去という名の亡霊に取り憑かれているからだろうか、などと考えてみたり。ま、別に私は焦ってはいないし、死に急いでいるつもりもない。

 変なプライドや拘りなんか必要ではない、と、私は思ってる。そして、そうあるべき、そうすべきだ、というのが今年考えに考え抜いた結論のうちの1つである。自分が何もしなかった事が"後悔"などという"last regret"なんてものを造ってしまった。これは私の、自分の責任だ。私はもう、同じ過ちを二度と繰り返したくもない。勿論、人の意見も聴くけどけど、最後に決めるのは自分だもの。あとは、出来ることをやって、前に進むしかない。

 私は、私が思う『 お も し ろ い 』人生を送りたいと思っている。『 お も し ろ い 』人生を実現するためには、今年私が置かれた、今私が置かれる、来年私が置かれるであろう・存在するであろう状況において、自分が妥協するという選択肢はあり得ない。と、今私は思っている。なんて自分勝手な奴だ、と私自身この点に対しては辟易している。この世界はろくでもないだと? 私はそうは思わない。世界がどうであれ、自分が自分の事を自分の意志で決定して何が悪い。私はつまるところ、何もしない妥協によって"おもしろくない世界"に住むことになるであろう自分という存在は許せない。

 そんな中、不確定要素がいくつかも出てきて、正直困惑する所もあったのだが、とにかく、来年は私が自分で決断を下し、私の、私自身が望む世界に作り替えていくことが来年の課題であろうと確信している。例え不確定要素が存在しようとしても、私は"last regret"などという感情は、今抱えている1つで十分だ。last は last であって、それは update される last なぞ、私は望まないし、そんな人生なんてつまらないと思う。

 来年、願わくは、私の望む 『 お も し ろ い 』 世界が実現する事を。

 そして、

 世界が平和になりますように。
 全ての子供達に未来を。

LiveLog picture 】 2006年12月31日 20:49

今年のランキング

Zoom up? click here!
XBOX360 にバーンアウト・リベンジというゲームがありまして、XBOX Live のネット対戦世界ランキング現在。これ以上は厳しいです……。

[ Posted by W42S(AU) ]

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