Munin の監視ノードが増えてくると、ストレージの IO がボトルネックになりがち。Munin によるランダムなファイルの読み書きが主な原因。改善するためには、 rrdcached と Munin を連携する方法が手軽…
【ZABBIX】やっぱりLLD(ローレベルディスカバリ)は最高だぜ!
ZABBIX 2.0 の新機能、ローレベルディスカバリ(Low Level Discovery、以下 LLD)は、自動的にアイテム・トリガ・グラフを生成してくれるもの。サーバ内の状況に応じ、動的に監視対象を変化させる事が…
【Munin】mod_fcgidからmod_fastcgiに切り替え、負荷軽減
私がMuninを動的生成に切り替えて困った事。それは、サーバの慢性的なメモリ不足でした。公式ドキュメントに書かれている方法や、yum で munin-cgi パッケージを導入すると、mod_fcgid を使った動的生成に…
RHEL6/CentOS6でMunin 2.0.16 セットアップ&動的設定
EPEL リポジトリを使った Munin のセットアップが、非常に簡単になりました。これまでは yum で入れた場合でも、細かな調整が必要でした。たとえば、グラフのダイナミック・ズーミング機能、以前は面倒でしたが、今はも…
Munin性能評価のプラグイン2つ(munin_statsとmunin_update)
「Muninが重い( #^ω^)ピキピキ」 という時、ありませんか?ありますよね。この「重い」には、実は種類があります。1つは「Muninの動いているサーバが重い」場合。もう1つは、動的にHTML/画像を生成している…
【メモ】MuninのOpenIPMIプラグインでFAN速度・HDD/センサ温度・電力をグラフ化
Munin のプラグインセットアップ時のメモです。OpenIPMI 用のプラグインは、ハードウェアが出力する情報をグラフ化するものです。標準プラグインの1つ「ipmi_」を使えば、「ファンの回転数」「ハードウェアやマザー…
【メモ】MuninのVarnishプラグインを有効にする方法
■Varnishプラグイン(varnish_)を有効にするには Varnish cache のキャッシュ情報を知るには、varnishstat や varnishtop などのコマンドがあります。これらのコマンドを使えば…
Varnishのセットアップ方法(RHEL/CentOS版)
Varnish Cacheは、HTTPリバースプロキシのキャッシュ機能を持つソフトで、「ウェブアプリケーション・アクセラレータ。ウェブアプリのフロントに置くだけで、著しい速さに」(公式サイトより)なるというもの。オープンソースで提供され、コミュニティ https://www.varnish-cache.org/ 開発が進んでいます。
ZABBIXの通知メールをスレッド化してみる
監視ツール ZABBIX には、トリガ(障害)発生時にメールを送信する機能があります。ただ、このメールはスレッド化(階層化)されません。通知・復旧毎にメールを送信している場合や、複数の監視環境が入り乱れてしまうと、どのア…
pssh(pararell-ssh)で複数サーバの同時操作
PSSH ( Pararell-ssh ) は、Linux 上で複数のサーバに対して同時に SSH ログインし、コマンドを実行するだけのシンプルなツール。様々なデプロイ用のツールがある中で、古くから、純粋にコマンドを叩く…