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2006年10月 アーカイブ

2006年10月16日

平成18年10月16日(月)の記録

コンバインの横で土の除去中

 今日はコンバインの整備。キャタピラに詰まった土の除去など。

 今年は雨の直後に稲刈りを強行したり、田圃に水が溜まった状態で稲刈りを強行せざるをえなかったりして(台風や秋雨の影響で)、コンバインの下側やキャタピラの左右は泥が固まってしまって、とにかく取らなくちゃいけない状態。そうしないと、そこから錆びてしまい、機械の価値(耐用年数を)を下げてしまう。

 上の写真は私(前佛 雅人)です。それにしても、俺、太ったなぁ。。デスクワークで机に座りっぱなしだといかんですよ・・・、体重増えたyo。笑えない(苦笑

師匠

 ちなみに、下の写真でコンバイン下に潜り込んでるのは父です。第一級農機具整備士の資格保持者であり師匠です。私、パソコンやネット関係は自信がありますが、農業に関してだけは父に頭が上がりません。師匠です・・・。

2006年10月17日

平成18年10月17日(火) 脱穀・除草しました

除草前の様子・・・ひどいかも・・・。

 今日は午前中は脱穀(富山県産コシヒカリ 65 俵 = 3.9t、委託分)、午後から草刈り機を使って草刈り。草刈りはボロッちぃ@今時のセルのスターター・ポチッとな、なんてありませんよ、を使って、使ってみようとしたら中々スターターが掛からず苦戦。その後はバーサク・モード(仕事に完全集中状態。バーサクっていうのはゲームのファイナル・ファンタジーに出てくる魔法で、コマンドが効かない、もう攻撃し放し状態。そんな感じで草刈りに邁進。他にバッカス・モード=飲酒モードもありますが、仕事では使ったことありませんよ。えぇ、もちろん。)。

 「こんなの、除草剤を使えば一発じゃん」と思われるかもしれませんが、有機 JAS では農薬は厳禁。まして除草剤は田圃でないといえ、畦だろうが混入のおそれありで使用厳禁なんです。で、上の写真のように草がボーボーな訳でして、その分、余計な手間暇が掛かっております。と、ご理解いただければ幸い(^_^;; (実際の所、除草剤は高いなり、除草剤にも限界があるなどの諸理由により、近辺では除草剤を使わずに、稲刈後は畦の草刈りというのは一般的です。冬になれば流石に成長しませんからね。)

 そういえば、今日気がついたら北陸新幹線の遺跡調査用の小屋(事務所?)みたいなプレハブが設置されてました。家の近くに新幹線が通るんですよ。。。我が家の田圃もかすめてます。昔の古き良き(かどうかは分かりませんが)田園風景は、ここ富山県滑川市では失われつつあります。農地の宅地転用も進んでいるので。。滑川市は富山市・魚津市の中間に位置していて、国道8号線の利便性から近年、両市のベットタウン化しつつあります。ま、この新幹線とベットタウン化についてはまた別項で所見を改めて記述させて頂きたく思います。一農家の立場からしてね。

お腹いっぱい@軽トラ

 下の写真は題名『お腹いっぱい@軽トラ』。畦、田圃1枚分の片方だけで、トラックがいっぱいになってます。まぁ、こんなもんでしょうか。今日は処理に困ったので、とりあえず、トラックに草刈り機で刈り取った草を集めて、田圃の一カ所に固めておきました。燃やす予定です。ボボボ。

 明日は体調がちょっと良くないので、休息日の予定です。

2006年10月19日

平成18年10月19日(木) 除草なり。

除草前の様子・・・ひどいかも・・・。

 今日も例によって除草、いわゆる草刈りをしてました。

 有機農業では無農薬のため、除草剤は厳禁。それと、今晩は他県産米との食べ比べをしてみたり、親戚の方のお話や食味計(水分やタンパク質などから、"人間"が美味しいと客観的に判別してくれる機械なんてあるんです)の状況から察するに、除草剤や害虫対策の農薬を入れると、どうも美味しさが欠けてしまうのでは?という結論に家族会議(w では達しました。

 というのも、正規の有機 JAS 認証(無農薬・有機肥料のみ)のコシヒカリ米、ことしは1年目という田圃もあったのです。ですが、収穫してみると食味値(前述の食味計で測定した数値)が有機で育成した米とあまり違わない事がわかりました。何が違うか、というと、除草剤や農薬が影響を与えているのかなぁ、というのが推測された訳です。

 決して草がボーボーだった現状を弁解しようとしている訳ではないんですよ。
 美味しい米作りのため、これ、ほんとです・・・。

 このあたりは、国内の大学や各研究機関で"美味しい米作り"なる研究をして頂ければ幸いなのですが、そうもいかないので、有機農法では、とかく手探りで作業をすすめていくしかないのが悲しい所。しかも、北陸は1年に1回しか生育・収穫のチャンスは無い訳で、私は今28歳ですけど、50歳になるまで22回のチャレンジという猶予がるわけで、貴重な時間をなんとか、うまく使えないかと試行錯誤。

除草後。一応スッキリ。

 下の写真は除草後です。一応、スッキリですね。

 このほか、割と住宅地に近い所も草刈りをしてましたが、ご近所の皆さん、草刈り機の爆音でご迷惑をおかけしています、すみません・・・。朝駆けで作業をしてもご迷惑だと思いますし、かといって、休日もお休みの所をお騒がせするわけにもいかず、ほんと、申し訳ないです。どうかご容赦願いますm(_ _)m

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2006年10月24日

パンフレット作成中

 現在、米屋さんに宣伝するための(米を紹介するための)パンフレットを作成中。。
 うーん、結構疲れるのね。。

2006年10月25日

平成18年10月25日(水) 田んぼに埋まる。。。orz

哀れ、田んぼに埋まるトラクター・・・。

 今日は脱穀後に出る籾殻の排出の後、失敗をやらかしてしまいました。脱穀のあとの"籾殻"をトラクターの後ろの"籾殻入れ"(と、勝手に読んでいますが確か正式名称、商品名かな?があったとおもいます)、とにかく、それを田んぼに籾殻(富山弁では"にか"と呼んでます)を巻こうとしたのですが、写真のように大失敗。トラクタを田んぼに沈めてしまいました orz...。

 こんな感じで、埋まっているのわかります? 写真をクリックすると拡大されているので、私のダラ(富山弁でバカ、アホ、という意味)ぶりが御確認いただけるでしょう。。はっはっは。大失敗。。。

ぬめり込んでます・・・

 結局原因としての失敗要因は2つ。

- 雨でぬかるんだ田んぼに無謀にも突っ込んだ事。
- タイヤが滑った状態で適切な措置をとらなかったため。

 それで、こちらの下側の写真のように、トラクターのタイヤの溝に泥が埋まってしまい、ぬかるみから脱出不可能な状態になってしまいました。こうなってしまっては、雨水が引くのを待ってトラクターの脱出(サルベージ)作業を行う必要があるわけで、余計な手間を作ってしまいました。反省。

 脱出方法は橋桁のようなものがあるので、それを両方のタイヤに組み込ませて、あとはなんとかハンドルを切って脱出させることになります。この手の作業にはなれていないので、父に任せる事にしました。。。

 そうこうしている内に、BBT(富山テレビ)の上梅沢有機米研究会の取材の時間が迫ってきたので、今日はこのままトラクターは田んぼに放置です。トホホ。

 テレビ局の取材については別途書きます。

富山テレビ(BBT)から上梅沢有機米研究会の取材

取材中の様子

 今日(2006/10/25)、富山テレビ(BBT) の取材がありました。取材対象は地元の富山県滑川市は上梅沢(私の住んでいる村です)で10年前から有機農法に取り組んできた実態について。取材はだいたい午後5時ごろから始まりました。富山テレビからは取材スタッフの方が3名(レポーターが1名、撮影スタッフ2名)でした。

 富山県砺波市に林さんという有機農法で大豆を生産されている方がいらっしゃるのですが、その方の紹介で富山県内の有機農法に取り組んでいる所として、滑川市上梅沢へ取材の目がそそがれたそうです。当初は単に有機って何?というレベルの所だったのが、林さんの取材を受け、本格的に有機農法の実態について調べてみようという事になったそうです。特に、有機農業の実情について。

 写真は左は富山テレビでよく見かけるレポーターの方、真ん中が現在の上梅沢有機米研究会会長の前佛 明夫(ぜんぶつ あきお)さん。右は父です。いくつか予め質問事項があったようで、簡単に説明をしていました。

 取材でスタッフさんがしきりに言葉を引き出させようとしていたのは「どうして有機農法が富山で普及しないのか?」という点でした。素朴な疑問ですよね。富山テレビのスタッフの方も"有機農法を辞めた方"の意見を伺いたかったらしいそうですが、残年ながら、その方は取材を拒否され、この場には姿を現される事はありませんでした。一度去った身なので、顔を出しづらいのが正直な所かな、とも思いますが、一度辞めた会のメンバーと再び顔をあわせづらいのかも。といっても、同じ町内なのですが、こういう会だとだめなのですかね。このあたり、私は若造なのでムラ社会の掟とか分からないので勝手なことを言っていますが。。

 さて、どうしてでしょうねぇ。

 私もはっきり断言できる理由の1つに「高齢化による負担」に体が耐えられない、というのがあげられます。通常の農薬を使う農法でしたら、除草の負担が減りますから。有機農法は農薬・除草剤は使えません。というよりも、使ってはいけません。ですから、手間暇がかかるわけです。通常の農業であれば、田植え・稲刈り・脱穀がメインイベントですが(勿論、除草剤を使っていても草刈りも必要な場合もあります。だって、除草剤は高いですし。。)、有機では全ての除草を農薬・除草剤に頼らず生産しなくてはいけないんです。その結果、安全なお米が出来るわけで、私も含め、取材をうけた有機米研究会でも「安全」は当たり前、そして「より美味しい」お米の生産を目指して、なんとか四苦八苦しています。

 色々な理由がある訳ですが、このあたりは論点を整理して、また改めて書かせてください。

 ところで皆さん、ご存じですか?
 「無農薬」より「有機 JAS 認証」、どちらが安全だと思います?

 正解は後者「有機 JAS 認証」なんです。有機 JAS 認証(農林水産省が認定)を得るためには、無農薬というのはクリアしていなければいけない必須条件のうちの1つ。つまり、なんとなく無農薬だから安全というのは間違っているんです。しかも「有機 JAS 認証」商品には基本的には有機 JAS マークが入っています。"有機"をうたっている商品で、JAS マークが入っていなければ法令により罰せられます。本当は"無農薬"という表示も NG なんですよ。このあたり、みなさんご存じでした? スーパーで買い物をするときに、ちょっと見て貰えたら嬉しいなぁと。

 あとは、減農薬に取り組んでいる真面目な農家さんも多くいらっしゃるのですが、有機 JAS 認証を得るためには、多くの資料を提出しなくてはいけません。しかも提出は印刷・電子化された文章でなくてはいけないので、Word や Excel 、そもそもパソコンを使うことが出来ない恒例の方は申請すらままならないのが実情。なんだか、私の所は認証を得ることが出来ましたけども、他の方には気の毒(富山弁で"申し訳ない")な気分です。

 でも、これは富山県の場合の事情。東北地方だと農協(JA)ぐるみで有機農法に積極的に取り組んでいて、こういう文書作成支援もやっている事例があるそうです(詳しくは未調査ですが、富山県の稲作農家で有機米認証を受けているのは、今日現在7件の個人・団体しかありません。)。


 さて、放送予定は11月に入ってからだそうです。ニュースの中の1トピックとして扱われるそうで。食の安全についてでしたか、詳しくは失念しましたが(取材後の編集によってタイトルは変わるかもしません。というか、真面目に)。。放送日が決まったらアナウンスします。

 放送だと、たぶん、ディレクターや取材意図からカットされている部分があるかもしれませんが、自分も含め、地元の有機に携わっているところが伝わっていなかったら、ディレクターズ・カット版(笑)として、私の撮影した映像を公開しますね。

 本当は今日の内に編集しようとおもっていたのですが、なんだか疲れたので、今日はここまでに。後日改めて、取材の様子を動画で配信したいと思っています。

 ただ、今回訪れた取材スタッフさんには有機米や有機農法について、理解を深めていただいた(好感触?)様子だったので、どのように放送されるか期待していますよ!>富山テレビさん。

2006年10月27日

平成18年10月27日(金) 有機肥料(鶏糞)搬入

哀れ、田んぼに埋まるトラクター・・・。

 今日は有機肥料の搬入です。有機肥料というのは、簡単に言えば、化学肥料では無い肥料、もっと簡単に言えば"鶏糞"(けいふん)です。いや、有機といってもですね、60年ほど前の戦前~戦後にかけては有機が普通だったんですから・・・。ともかく、有機栽培に必要となる戦力となるべく鶏糞を搬入しました。これで来年度分の耕作面積 8 ha 程度をまかなうことになります。

 搬入作業は午後5時開始(って遅いよ!!)、完了したのは午後9時、、助けて~って言っても、まぁ、前の職場に比べればこの程度、天国ですよ、天国(業種が違いますので、一概には言えませんが・・・)。

ぬめり込んでます・・・

 こっちの写真は置く場所に困って、納屋の中に無理矢理スペースを作って収納した、の図。

 何事も計画的に作業を進めないとだめですわな。。
 今回、親父に搬入の行程を全て任せていたのですが、時間の配分のまずさや計画性のなさに辟易。。。これじゃいくら肥料や機械が良くっても効率が悪いっしょ・・・ということで、徐々に私が主導権を握って効率的(w な近代化農業を目指す次第であります(って大仰しいなぁ~苦笑、冗談ですよ、冗談。たはは)。

 しかし、効率化は重要な課題。これについては、また日誌でちょくちょく述べていくつもりです。

p.s.

 先日の富山テレビ(BBT)取材の件、Flash 形式でストリーミングにしようと思ったら、なぜかファイルかレジストリの一部が損傷しているらしく、正常に Flash 君が動いてくれなくなっているのに気がついた orz... また、おいおいアップしていきます。

2006年10月30日

有機米取材の放映日は明日 10/31

 先日取材を受けた有機米研究会の取材、放映日は明日31日(火)との事です。
 チャンネルは富山テレビ(BBT) 34ch/地上デジタル 8ch で、
 放送は夕方のニュース「YouドキッたいむBBTスーパーニュース」でローカル枠の午後6時20分頃~終わりにかけてのなかの"2分間"だそうです。
 とりあえず、どんな放送されるのか知らないので、楽しみにしてみることにします。
 インタビューが中心だそうですよ。

2006年10月31日

平成18年10月31日(火) 延々と草刈り&籾殻捨て

なんとか、生きてます by 作者

 今日は朝から日没まで草刈りしていました。天気予報では週末にかけて天気があやしいようなので、少しでも草が乾燥しているうちにサクサクッと草刈りをしたいので、今日の作業のほぼ1日を費やしてしまいました。

 作業がてら、こちら上側の写真は私(作者:前佛 雅人)ですが、相変わらず太ってますねぇ(苦笑 えーと、これは脱穀時の籾殻をトラクターで田んぼまで運んできた後、籾殻を田んぼにおろしている図、です。脱穀は妹たちが作業をしていて、籾殻のこの私が入っている所がいっぱいになると、トラクターで牽引して田んぼまで引っ張っていきます。今日もうっかりと前日の二の舞となって危うく田んぼに埋まる所でした。ふぅ。

- 平成18年10月25日(水) 田んぼに埋まる。。。orz

 で、この籾殻はどうもこうも処分のしようがない、というか土に還ってくださいという事で(灰に)、天気や風向きに注意して火をつけて燃やしてます。場所によっては田んぼに撒いて、そのまま堆肥になってもらう事もあります。

 この火をつけるとき、近隣に住宅街が出来てきているので、結構気を配ったりします。やっぱり、普通煙たいのって厭ですよね。。最大限注意を払ってますので、どうかご容赦下さい・・・m(_ _)m


ぬめり込んでます・・・

 こちらは土の畦(あぜ)=田んぼと田んぼの境の所、です。除草前の図。点線の所に本当は土畦があるのですが、ボウボウに生え茂った草で覆われて陰形も見えません(苦笑。画像をクリックすると拡大画像でますので、まぁ、有機農法での除草現場はこんなものだなぁとご理解頂ければ幸いです。除草剤を使うとイチコロなんですけどね、ほんとうは。

 ちなみに、除草剤を使った所は白くなって草は勝手に枯れていきます。このまま冬になると寒くなって、春になる頃には腐って土になっている、というのですが(ま、雑草は除草剤の程度にもよりますが、除草剤を撒いても雑草は生えてくるものです。だから雑草ですけど)。

 あと、有機農業(有機農法=有機 JAS 認証)で耕作している地帯は近くの田んぼと緩衝地帯を設けて、モロに農薬や除草剤の影響を受けないようにしなくてはいけません。

 緩衝地帯にも気を配る必要があるのですが、気を配るのが先ほどにも書きましたが住宅街。住宅街の横で草を刈るのはちょっと気が引けるんです。たぶん五月蠅いだろうなぁ、と思います。ご迷惑おかけしてすみません。。静かな電動草刈り機もあるのですが馬力がないので、ウィーウィー言ってる間に日が暮れてしまいます・・・。ほんと、申し訳ないんですけど、効率的にササッと作業を済ませる為にエンジン付きの草刈り機でブーンブンブンンと言わせてます、ごめんなさい。。

 そういえば、最近日没が最近早くて困ります。。屋外の作業ができなくなりますので。かといって、朝も夜明けが遅いので、野外での実作業時間は集中してせざるをえません。。

 とか書いているうちに眠たくなってきました。ほぼ一日中草刈り機を手にしていたので、指が疲れてしまったようです。Fedora Core 6 (Linux という OS の1つです)は今日はお遊びしてる余裕ないです。今日はいい加減に寝ることにします。。。おやすみなさい。


富山テレビ(BBT)に出た!!放送キタ━(゚∀゚)━!!

 今、寝る前にビデオチェックしてました。先日の富山テレビ(富山県の地元ローカル放送局)のニュース番組で、特集に取り上げられるとのことですが・・・

- 富山テレビ(BBT)から上梅沢有機米研究会の取材

 放送日は今日(10月31日)でした。サーッと動画(MPEGです)をチェックしてみると、、

 おや・・・?
 あ、なんか、私(前佛 雅人)、映ってますねぇ、インタビューのコメントが(^^;
 実名もバッチリ入ってますが、まぁ、いいか(^^;;

 番組をご覧になった方向けの説明となりますが、"有機 JAS 認証"に関わる表示云々というのは、先日レポーターの方から取材された際に会話したときのものでした。取材の流れとしては、砺波の林さん(父の知り合い)を富山テレビの方が取材された際に、富山県滑川市でも有機米やってる所あるよ、という事で、滑川の上梅沢有機米研究会にも取材の目が向けられたわけです。

 私のコメントが取り上げられたのは、やっぱり高齢になると面倒な有機農業はやっていられない、体が疲れるし・・・旨の発言をしたからだと思います。うわ、テレビに出ちゃったよ・・・。

 メインの方の前佛 明夫さん(現、滑川市上梅沢有機米研究会・会長)のインタビューが削られていたなぁ。。。う~む、という訳で、ディレクターズ・カット版(私もインタビューは手持ちの機材で撮影していましたので)として、Flash の形式にしようかな、とにかく近いうちに準備して、インターネット上で公開しようと思います。

 というわけで、寝る前に確認しました、という事でメモがてら記録を残しておきます。

 私めのような若造の意見を取り上げて頂き恐縮ですm(_ _)m>富山テレビさん

- 富山テレビ BBT8恋。テレビに初めて恋をした。

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