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KTBBS
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KTBBS for Web(仮称)の開発を行います †KTBBS って何さ？ †KTBBS はパソコン通信のホストプログラムです。KPUC 版 Turbo-BBS、通称 KTBBS。いずれ説明ページ作ります。 パソコン通信？知りません？ インターネットが商用解放される前にも、ネットワークってあったんです。
開発目的 †今更ながら昔のパソコン通信にあこがれています。私の郷愁もありますが、客観的に見てもシンプルかつ完成されたシステムでありました。私のパソコン通信ホスト開局時、各システムを検討した結果、KTBBS をホストプログラムにも採用させていただきました。 インターネットによる日本国内での通信が一般化した 1997年〜2000年にかけては、ブラウザやソフトウェアの仕様やサーバ能力により、KTBBS をウェブで再現するのは不可能と考えていました。 ですが、今日のソフトウェア・ハードウェアをとりまく環境から KTBBS の機能を再現、さらに発展する下地(オープンソース・ソフトウェアによる強力なデータベースの登場や Ajax といったエージェント側での機能拡張の素地)が整っています。当時の技術的に難しかったシステム再現を現代風に調整し、自由なコミュニティの形成に貢献したく思っています。 KTBBS for Web(仮称)は KTBBS 当時の機能をそのまま Web 上に再現・さらに発展的要素を組み込み新しい形態のコミュニティ・システムを提供します。Ajax などを組み込み利便性の向上を図りますが、テキスト・モード（旧来の画面モード）を選べるようにもしたいと思っています。 実際上はソースを見ての移植は行わず、機能面から私が PHP もしくは Perl で KTBBS の機能再現を行うつもりです。加えて、原著作者である R.H.Maxwell 氏に敬意を表する意味でも日本語版・英語版を同時開発（またはリソースを切り替えて使えるようなバイリンガル仕様を考えています）を行う予定です。 ライセンスについて †開発にあたっては KPCU版 Turbo-BBS(KTBBS) の主開発者様である【ＨＡＬ】様よりウェブへの移植許諾を得ております。快諾いただいた【ＨＡＬ】氏に感謝いたします。 "フリーソフト"の概念についてパソコン通信当時と今では考えが異なっているのが現状です。私は GPL(GNU Public License) での公開を考えています。R.H.Maxwell 氏によるライセンスは PDS(Public Domain Software) ではないので、連絡が取れれば GPL での公開許諾を求める予定です。2006年9月現在、全く連絡がとれません。もしご存じの方がいらっしゃいましたら zem@pocketstudio.jp までご一報いただければ幸いです。 TURBO-BBS 版の移植にあたる KPUC 版についての著作権は KPUC の皆様がお持ちの状態です。私が移植する際には、私のソースコード部分については GPL としたいと考えています。勿論 KPUC version の著作権表記はそのまま残します。 繰り返しとりなりますが、KTBBS for Web(仮称)のライセンスは GPL の予定です。つまり、オープンソース・ソフトウェアであり、改変・改造自由です。制限のある掲示板システムや SNS(Social Networking Site) ではなく、KTBBS のシスオペ経験者であれば誰もが楽しんだ『皆や自分が使いたいように拡張・改造できる』システムの再現、そして自由なコミュニティの形成を誰もが構築できるネットワークを望む私の強い意志によるものです（現行システムではマニュアル読まないと使えないor使いづらいです・・敷居が高いです＆広告なんて要らないです・・・自由に使いたいんです）。 KTBBS に関する著作権者 久喜パソコンユーザーズクラブ(KPUC) †
開発スケジュール（いわゆるロードマップ） †
ここで書くのも変ですが、私は病気療養に専念するため、先日会社を退職いたしました。以後、リハビリを続ける過程で、私は中核農家（60歳未満の男子農業専従者のいる農家）として農業に専念する予定です。ついでに晴耕雨読ではありませんが、稲作農家のため、私は富山に住んでますが雪が降って実稼働できない冬の間に開発を一気に進める予定でもあります。 |
