Fedora Core 4 での SELinux 動作モード

 初期状態では【 targeted 】ポリシーとして SELinux が設定されています。

 設定対象ファイルは /etc/selinux/config 。
 ファイル末尾に SELINUXTYPE= で指定されている。

SELINUXTYPE=targeted

 この targeted を strict に変更してサーバの再起動をかけると、SELinux は strict モードで動作するようになります。

SELINUXTYPE=strict

strict モード
全てのユーザ、全てのプロセスによる動作を厳格に定義し、決められた以外の動作は一切禁止するモード。
taregted モード
可能性として脆弱性を持つネットワークサービスやデーモンを保護するためのポリシー。

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Last-modified: Mon, 20 Jun 2005 12:11:27 JST (7050d)